思い込みって厄介ですよね。

「この方法しかないと思っていたけど、実はいくつもやり方があった」というように、「◯◯に違いない」という思い込みのおかげで他の選択肢に気づかないことがあります。

みなさんにも、思い込みのせいでうまくいかなかった、もしくは遠回りしてしまった経験があるのではないでしょうか。

そこで今回は、「思い込みグセ」をなおし、頭を柔らかくするクイズをお届けします。さっそく問題を見ていきましょう。

■思い込みを捨てるクイズ・問題編

「同じ年の同じ日に生まれた」という2人の子どもに、Aさんが話しかけました。以下はその会話の内容です。

Aさん「君たち2人は同じお母さんから生まれたの?」

2人「もちろんそうだよ」

Aさん「君たち2人は同じ日に生まれたんだよね?」

2人「そうだよ」

Aさん「じゃあ君たち2人は双子なんだね。すごく似ているしね。」

2人「違うよ!」

Aさん「え?」

この2人の子どもが嘘をついていないとすると、これはいったいどういうことでしょうか。なぜ2人は双子ではないのでしょうか?

頭を柔らかくして、思い込みを捨てて考えてみてくださいね。

■思い込みを捨てるクイズ・解答編

答えは、「三つ子か四つ子かそれ以上かであった」です。三つ子や四つ子のうちの2人がその場にいただけだったんですね。

「同じ年の同じ日に同じ親から生まれている」「2人の子ども」という限定された情報にとらわれると、「双子に違いない」という思い込みができてしまうのです。

「同じ年の同じ日に同じ親から生まれた」というだけなら、三つ子や四つ子だと考えることもできるのに、何度も出てくる「2人」という数字に惑わされてしまうわけです。

一見なぞなぞのようですが、数字に関する頭の柔らかさが問われるクイズです。

余談ではありますが、手品のスプーン曲げも、「スプーンは堅い」という思い込みを外すことで曲がるようになるといわれています。

真偽のほどは定かではありませんが、思い込みがなくなるとさまざまな可能性が広がるのかもしれません。

仕事でもプライベートでも、答えに行き詰まったときは「自分は思い込みにとらわれていないか?」と自問自答してみましょう。

(文/平野鞠)

 

【参考】

※快活脳!思考の罠と脳の基礎知識

※老年若脳

※IQ脳.net

【クイズ】

※北村良子・・・パズル・クイズ作家。書籍の他、企業、新聞、TV番組、雑誌等向けに作成。著書は『大人のIQパズル』(彩図社)『60歳からのボケないための思い出しパズル』(永岡書店)他。お問い合わせはフォームからお願いします。

【画像】

※BAR SEA-TURTLE』からどうぞ!