20日、中国の女優ファン・ビンビンが映画「我不是潘金蓮」で初めて農村女性の役を演じている。

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2016年7月20日、中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)が映画「我不是潘金蓮」で初めて農村女性の役を演じている。新浪が伝えた。

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中国映画界のヒットメーカー、フォン・シャオガン(馮小剛)監督の最新作「我不是潘金蓮」では、公開されたスチール写真が大きな話題に。中国トップ美女とも言われるファン・ビンビンが華やかなイメージを脱ぎ捨て、短い髪とすっぴん顔、素朴な雰囲気の農村女性として登場したためだ。よりリアルな農村女性を演じるため、ファン・ビンビンが着ているのは実際の農村でもらってきた本物の古着。ファン・ビンビン本人が着ることを提案したという。

タイトルにある「潘金蓮」とは、「金瓶梅」や「水滸伝」に登場する女性キャラクターで、中国では誰もが知る男好きの悪女。ファン・ビンビン演じるのは、夫の裏切りから離婚に至り、さらに夫に結婚前の処女性を疑われ、「お前は潘金蓮だ」とののしられる農村女性。自らの潔白を証明するため、県から市へ、市から省へ、さらには北京の人民大会堂へと訴え出る20年間の闘いを描く。コメディータッチの中にも現代の中国社会の姿を垣間見せている。

話題の映画「我不是潘金蓮」は今年秋、中国で公開予定となっている。(翻訳・編集/Mathilda)