京都の知られざるパワースポット!安産を叶える「染殿院」

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今日ご紹介するのは、観光客や地元の学生さんたちでわいわいと賑わう京都の河原町近く。京都一の繁華街の一つでもある「新京極通り」にある「染殿院(そめどのいん)」です。

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四条通から新京極通を入ってすぐ左手を見やると、まず間口の狭い門と小さなお地蔵さんがあります。四条通をよく通る人ですら、まだ気がついていない人がいるかもしれません。そのくらい、ひっそりと佇んでいます。

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地元では、「そめどのさん」と親しまれている安産祈願のお地蔵さん。このあたり一帯はかつて、当時の権力者であった藤原良房の屋敷があった場所で、そのお屋敷のことを「染殿」と呼んでいたことから、この名がつきました。

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【パワースポットポイント】

見所1 小さなお地蔵様

見所2 京都で唯一の2メートル裸形立像 

見所3 林万昌堂の甘栗
子どもの姿を彷彿とさせる、小さなお地蔵様
染殿院は、平安時代から安産祈願と子授けを柱とする由緒正しい神社です。正式な創始者は不明となっていますが、あの空海が唐から日本に戻ってきた折に、この染殿院に留まって開いたという説もあります。

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小さい本殿の前にあるのが「安産守護染殿地蔵尊」という石の柱です。力強い筆体で書かれていることがわかります。

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ちなみに、安産ご祈祷のための予約は不要です。ご祈祷の期間は、ちょうど2週間。当日から1週間と出産予定日前の1週間、毎朝ご住職が妊婦さんの名前を読み上げてご祈祷をして下さるそうです。
京都で唯一の2メートル裸形立像
染殿院の本尊は、弘法大使がつくった地蔵菩薩。なんと、京都唯一の2メートル裸形立像です。この菩薩様、普段は厨子のなかに納められているのですが、50年に一度だけご開帳されるという、正真正銘の秘仏です。

道を進んだ先には・・・和菓子屋さん?!
染殿院自体は、本当に小さなお寺なのですぐに見終わってしまいます。

ただ、なにやら奥からいい匂いが・・・。「この匂いはなんだろう?」と足を進めてみると、なんと和菓子屋さん「林万昌堂」の店舗とつながっていたのです。この林万昌堂さんは新京極通側からは見えないのですが、四条通に面していて観光客の方がよくお土産を買っています。名物は、ほくほくとした食感と優しい甘さの甘栗!染殿院に行った帰りは、この甘栗を片手に、京都の街をまたゆっくりと散歩するのがオススメです。

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名称:染殿院

〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上ル西入ル中之町562   075-221-3648

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名称:林万昌堂

京都府京都市下京区四条通寺町東入ル御旅宮本町3番地

Tel:075-221-0258

営業時間:10:00〜20:00

https://www.hayashi-mansyodo.jp

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<プロフィール>

京都在住。10年以上の東京・鎌倉での暮らしを経て、京都市へ移住。

編集経験を活かし、記者・ライターとして、Webを中心にコラム、企業インタビューやシナリオを執筆。趣味はもっぱらパワースポット巡り。