しっかりとケアをしているのに「なぜかカラダがむくみやすい!」と感じる場合、食生活が関係しているパターンも少なくありません。

食べ物はカラダを作る基本ですから、口にするものが偏っていると塩分が多すぎたり、老廃物の排出を妨げてしまったりします。とくに、手軽だけに食べやすい食品のなかには、むくみを引き起こしやすくしてしまう食べ物もたくさんあるんです!

そこで今回は、フードアナリストで時短美容家の筆者が、手軽で食べやすいけれど、実はむくみを招きやすい食品を3つご紹介していきましょう。

■1:“かまぼこ”などの練り製品

加工食品として手軽に一品を加えるのに便利な練り製品は、塩分がたっぷり含まれていて、むくみを引き起こしやすい食品のひとつ。

一般的なかまぼこの食塩相当量(食品に含まれているナトリウム量を食塩の量に換算した値)は約2.2gとされていて、コレはウィンナーの約1.9gよりもやや高い数値とされます。お肉よりもお魚のほうがヘルシーなイメージを持っている人もいそうですが、加工品となると話は別になることも……。

ちなみにさつま揚げで約1.9g、“なると”で約2.0gなので、練り製品はヘルシーっぽい印象がある加工品ながらも、食べすぎると塩分過多でむくみを引き起こしやすくなります。

■2:ちょっとした調理の彩りに使いやすい“ハム”

ハムやベーコンなどの加工品も、手軽で食べやすい食品ながら意外と塩分が多く含まれているんです。

ボンレスハムの食塩相当量は約2.8g、ロースハムでも約2.5gと、手軽な食品ながらもかなりの塩分を含むもの。また、似たような加工品でちょっとしたおつまみで食べやすいサラミになると、含有量は約3.6gと相当に高いんです。

少量なら……と毎日食べている人も少なくなさそうですが、少しのつもりで意外と多くの塩分を摂取しているケースもありますから、危ないですよね。

朝はハムエッグ、昼はハムサンド、夜はハムが入ったサラダ……なんて食生活は、1度には少しずつだったとしても相当な塩分を摂っています。

■3:彩りとして添えものに使いやすい“紅ショウガ“

ショウガはヘルシーな野菜として挙げられることも多いので、「紅ショウガもヘルシーそう」と思って食べている人もいるのでは?

ですが、紅ショウガの塩分含有量はバツグンに高く約7.1gにも達するんです!

今の季節は、冷やし中華や焼きそばなどに添えるお口直しとして使っている場合も多そうですけれど、量に気をつけないとむくみを引き起こしやすい食品です。

加工していないショウガは代謝を高め、むくみを予防してくれるとされる食材だけに、紅ショウガに含まれる塩分は盲点になりやすいかもしれません。気をつけておきましょう。

上記食材の食塩相当量は、いずれも可食部100gあたりの数値です。

暑い夏には、いつもより少しだけ塩分が多いものを食べたくなりがち。ですが、適量を超えてナトリウムを摂取すると途端にむくみやすいカラダになってしまうので要注意です。

夏は暑さで火を使う調理が面倒に感じることから、加工品に頼りやすいシーズン。でも、思っているよりも塩分が含まれている食品も多いので、気をつけてくださいね。

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