20日、アジアの鉄道建設が最高潮を迎えている。中国、日本、欧州企業が受注をめぐり一騎打ちを展開している。資料写真。

写真拡大

2016年7月20日、米ブルームバーグ通信によると、アジアの鉄道建設が最高潮を迎えている。中国、日本、欧州企業が受注をめぐり一騎打ちを展開している。参考消息網が伝えた。

アジア各地で高速鉄道建設計画が本格始動している。シンガポールとマレーシア、インドネシア、インドと契約締結や着工が相次ぐ。マレーシア外務省は18日、シンガポールとクアラルンプールを結ぶ高速鉄道建設事業の覚書に署名したことを発表した。26年の開業を目指し、17年中に建設・運営会社の国際入札を実施する。日本、中国、韓国勢の激しい競争が予想される。同路線が開通すれば、現在5時間かかっている鉄路によるシンガポールとクアラルンプール間の移動が90分に短縮される。

日本は50年以上の実績がある新幹線技術の輸出を目指す。安倍晋三首相は20年までにインフラ設備輸出を倍増させる目標を掲げている。一方、世界最大の高速鉄道網を持つ中国も、海外への鉄道設備輸出に力を入れている。アフリカ、南米、東南アジアは主要ターゲット。発展途上国も中国の高速鉄道技術に注目している。(翻訳・編集/大宮)