21日、インドネシアのスシ・プジアストゥティ海洋水産相はこのほど、これまで拿捕した外国漁船71隻を8月17日の独立記念日に爆破処理する考えを示した。写真は中国漁船。

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2016年7月21日、環球時報によると、インドネシアのスシ・プジアストゥティ海洋水産相はこのほど、これまで拿捕(だほ)した外国漁船71隻を8月17日の独立記念日に爆破処理する考えを示した。中国漁船3隻も含まれるとみられている。

今年はインドネシアの独立71周年に当たる。中国社会科学院の研究員は、独立記念日に合わせた漁船爆破について、「違法操業の取り締まりは、現政権、特にスシ氏にとっては際立った成果だ」と述べ、「8月17日の外国漁船爆破はイメージ的な意味合いが大きい」と指摘。「摘発は中国に的を絞ったものではなく、処理される漁船の多くはベトナム、マレーシア、タイなどの船舶」と説明している。

現地紙ジャカルタ・ポストによると、2014年10月から今年4月までにインドネシアが爆破処理した外国漁船は176隻に上る。前述の研究員は「インドネシアはこの先も違法操業の取り締まりに力を入れる」との見方を示した。(翻訳・編集/野谷)