SWファン必見の「スター・ウォーズ展」 懐かしいグッズから最新作まで

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映画「スター・ウォーズ」の世界を、国内外の一流アーティストが描いた“絵画”とともに、映画で実際に使われた衣装や小道具などを展示する『スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』がこの夏、大阪のあべのハルカス美術館で開催中だ(8月30日まで)。昨冬にエピソード7が公開され、世界中を再び熱狂させたスター・ウォーズの世界にドップリ浸かることができる、ファンにはたまらない展示となっている。

スター・ウォーズの世界は奥深い。ただ単に宇宙を舞台にした戦争のストーリーにとどまらない。銀河や生態系、ドロイド、兵器、フォースに至るまで、原作のジョージ・ルーカスによる細かい定義が存在する。その始まりが、黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」の登場人物からインスピレーションを得て、すすに汚れて地球に帰還したアポロ宇宙船を見て・・・というエピソードに基づき、アート作品と展示から見ることができる。

ルークやレイア、ハン・ソロ、アナキン(ダース・ベイダー)らの肖像画、フォースの光と闇のビジュアルも見ごたえあり。映画のストーリーからスピンオフしたかのような新たな側面が垣間見られる。映画で実際に使われたジェダイとシスたちのライトセーバーが展示されているのも見もので、最新作からカイロ・レンのマスクとライトセーバーもある(いずれもレプリカ)

帝国のクローン・トルーパー、宇宙戦艦“スターデストロイヤー”や人工天体“デススター”、映画で実際に使用されたハン・ソロのブラスター銃なども間近で見られ、イウォークやジャバ・ザ・ハット、タスケンレイダーなどの展示は旧三部作ファンにはたまらない。すべての作品に登場するドロイド、C-3POとR2−D2の目線から見た宇宙の歴史を振り返る映像も必見。BB-8のレプリカも早速展示されていた。

アーティストたちが描いた作品はジョージ・ルーカス自ら約150点を選び、中には、天野喜孝や米国で活躍するイラストレーターらによる油彩、アクリルなど多岐に及び、スター・ウォーズの世界観が広がる。展示の随所に映画のハイライトが見られる映像コーナーがあったり、スター・ウォーズの音楽が流れていたりも。さらに、ハルカス300(展望台)にも「スター・ウォーズ 反乱者たち」フォトスポットやダース・ベイダーの展示があってこれも要チェック。

映画は今後、エピソード8、9と続く。スター・ウォーズの世界を復習するのもよし、知り尽くしたファンにとっても改めてみるビジュアルや映画の小道具などは感慨深いものがあるはずだ。子どもから大人までしっかり楽しめる内容となっている。

 

 

スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。
http://www.ytv.co.jp/event_starwars/