20日、台湾の女優ルビー・リンが、南シナ海問題で中国を支持しながらも、台湾文化部の資金援助を受けているとして猛批判を浴びている。写真はルビー・リン。

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2016年7月20日、台湾の女優ルビー・リン(林心如)が、南シナ海問題で中国を支持しながらも、台湾文化部の資金援助を受けているとして猛批判を浴びている。NOWnewsが伝えた。

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中国の南シナ海における領土権主張についての裁判で、中国の主権を認めない判決が示されたことで、数多くの人気芸能人が抗議の声を上げた。ルビー・リンは中国版ツイッターの公式ページで、中国支持を表明するスローガンをシェアした数少ない台湾人タレントの1人となっている。

そのルビー・リンがプロデュース・主演する台湾ドラマ「我的男孩」が、文化部から2000万台湾ドル(約6700万円)の補助金を受けていることが明らかに。ドラマ・映画への補助金としては過去最高額となる。しかしこれに対してネットユーザーが反発し、「中国支持の人間をなぜ税金で援助するのか」と、文化部およびルビー・リンに批判を浴びせている。

これを受けて文化部の付属機関・影視及流行音楽産業局は、「ルビー・リンの過去の実績や能力を評価して補助金の授与対象にした」とコメントを発表。なお、ルビー・リン側はこの問題について沈黙を守っている。(翻訳・編集/Mathilda)