市ケ谷に、肉好きには たまらない飯処を発見。 青森の郷土料理もあります!

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定食は、肉また肉のオンパレード

 前回、「市ヶ谷にうまい店はない」とわたしは断言した。すぐに前言を翻して申し訳ないとは思う。しかし、不明でした。謝罪します。謝罪は素早くしないといけない。初動の謝罪対応を誤ると舛添前都知事の轍を踏むことになるから……。

 で、市ヶ谷の良心とも呼べる家庭料理「はなむら」は防衛庁オフィスの至近にある。なんといっても量が多い。安い。うまい。加えて、肉料理と青森郷土料理の宝庫でもある。

 定食は640円と740円の2種類。定食の内容はおかず、たっぷりのご飯、みそ汁、漬物。640円定食には、鶏のから揚げ、豚の玉子焼き、肉ニラ炒め、ウインナー炒め、ハムカツ、ハムエッグ、ベーコンエッグ、鮭の塩焼きなどがある。

 740円定食は肉、肉、肉のオンパレードである。豚ロースみそ焼き、牛バラしょうが焼き、とんかつ、大判メンチカツ、肉ベーコン、肉ウインナー、ウインナーエッグ、ジンギスカン……。さば塩焼き、サンマの開き、アジフライといった魚のメニューも少しはある。

 店で様子を見ていると、常連が頼むメニューはいずれも肉料理だった。なかでも肉ウインナー、肉ベーコン、肉ウインナーベーコンの赤ウインナー3兄弟は人気だ。

 肉ウインナーは赤ウインナーが5本と豚の肩ロース切り身が2枚から3枚(大きさによる)。加えて大量の千切りキャベツとマヨネーズ。キャベツをマヨネーズで和え、それを肩ロースもしくは赤ウインナーと合体させて食べる。肉ベーコンは豚の肩ロースと分厚いベーコンの組み合わせだ。そして、肉ウインナベーコンともなれば、豚肉、赤ウインナー、ベーコンの3連打である。肉ウインナーベーコンだけはメニューに載っていないけれど、注文すれば出してくれる。

 また、この3つは定食でなく、単品として注文することもできる。その場合は定食の値段から200円引き。

 わたしが敢行した食べ方は次の通り。冷えた生ビール、肉ウインナベーコンを頼む。そして、半分くらい食べたら、おもむろに、とんかつ定食を注文する。ウインナー、ベーコン、豚焼き肉、とんかつという4種類の肉料理を一度に食べることができる。ビールと合わせて豚肉料理のロイヤルストレートフラッシュだ。

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