『1秒で「気がきく人」がうまくいく』

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 客室乗務員だった著者が500万人のお客様から学んだ、「気がきく人」の1秒の習慣を記した『1秒で「気がきく人」がうまくいく』が、2016年7月8日(金)に発売された。

 ANAの客室乗務員(CA:キャビン・アテンダント)として12年間在籍し、地球370周分、500万人以上のお客様の対応をしていた著者。CAを辞めてマナー講師になってからも、経営者、芸能関係、他社の航空関係の人など、多くの優秀な人から学んできたという。

 その中で、ダントツの成果を上げている人に共通していたのは、ほんの一瞬、ほんの「1秒」という短い時間の中で判断をくだし、非常に「気がきく習慣」を、いつも実行していること。

 同書では、そこで学んだ1秒で「気がきく人」になるために必要な「38の習慣」を、「気づかい・機会・習慣・言葉・行動」の5つに分けて、著者の経験を交えながら説明している。その一部を、少しだけここで紹介しよう。

・「靴のキレイさ」にその人の内面があらわれる

・ 一流の人の共通点は「悪口」を絶対に言わないこと

・ 名物校長が教えてくれた子どもを元気にする「3かけ」

・「笑顔・挨拶・丁寧」こそが感じのいい人の条件

・「オルタネート仕事術」で不測の事態でも結果を出す

・ 大人としての「ニックネーム」の使い方

・「やれる! できる! 大丈夫!」で限界は超えられる

 などなど、99%の人がやっていないことだが、やろうと思えば誰でも実行できる「たった1%の習慣」。たった「1秒」を意識することで、はじめられる習慣ばかりだ。

 ANAには、「小さいことほど丁寧に、当たり前のことほど真剣に」という言葉があるそう。意識さえしないような「小さいこと」「当たり前のこと」を普段から真剣に取り組んでいれば、やがては大きな信頼につながる。反対に、「小さいこと」「当たり前のこと」をないがしろにしたとたん、信頼は損なわれてしまうと著者は語る。

 人生の幸せは、最終的には「人間関係の充実」に他ならない。そのために、99%の人がやっていないたった「1%の習慣」を、たった「1秒」意識することからはじめよう。

■『1秒で「気がきく人」がうまくいく』

著:松澤萬紀

発売日:2016年7月8日(金)

出版社:ダイヤモンド社

※掲載内容は変更になる場合があります。