1.自然と早寝早起きになる

一匹めを飼ったとき、ペットショップの方に、「犬は真っ暗にすると必ず寝つく」「子犬の平均睡眠時間は18時間」ということを聞き、私の就寝時間は3時間くらい前倒しされました。
リビングでは目いっぱい遊んでいるのに、一緒にベッドに入るとコテっとなるのが可愛くて、たくさん寝かせてあげたいという気持ちから、早く寝るように。
また、以前はつけていた保安灯も、暗闇がいいかな!?と、消すようになりました。
犬友達も、「うちは一緒に寝ていないけど、朝早く『ご飯ちょうだい』『散歩行こうよ〜』って起こしに来るよ。早く起きるから、結果早く眠くなって早寝早起きになった」と言っていました。
また、犬の寝息や、匂いには、安眠効果があると思います。私はいつも、耳の中のちょっと醤油みたいなこうばしい匂いや、肉球の穀物みたいな匂いをクンカクンカしながら、尻尾や手やどこかしら握って癒やされています。

2.犬の散歩が「運動」のきっかけをくれる

ジムも、ウォーキングも、筋トレも、ヨガも、何一つ続かなかった私。
なぜだろう? と考えたところ、まず運動自体それほど好きではない、ストイックさがない、という理由のほかに「自分のため」ということがモチベーションに繋がらないタイプであると分析しました。
以前、舞台に出たり、チアをしていたときがあったのですが、その時頑張れた一番の理由は「私が頑張らないと迷惑がかかる」「みんなと成功させたい」ということだったかもしれません。
その点、「犬のため」にできる散歩は、ぴったりでした。
嬉しそうに飛ぶように歩き、電柱や草の匂いを嗅ぎ、ワンちゃんに挨拶したり、家ではする気配がなかったおしっこをしたりと、生き生きと楽しそうにしている姿を見ると幸せな気持ちになります。
その上自分も自然にウォーキングできている一石二鳥感が、私を散歩へと駆り立てるのです。
究極のズボラにもできる運動があったんだと思いつつ、一人で颯爽とウォーキングする女性を見ては、尊敬のまなざしに熱がこもる毎日です。

3.手作りご飯を作ることにより飼い主の食事も変わる

一匹めの子は食が細く、子犬のころからドッグフードをあまり食べたがりませんでした。
また、不自然に腐らないイコール体によくないというイメージ、体が小さいぶん悪い物も溜まりやすいはず、短い寿命のなかで少しでもおいしいものを食べさせてあげたいという思いから、一日一食以上は、手作りフードにしてします。
二匹めの子はなんでも食べるのでわかりづらいけど、一匹めの子を見ていると、食いつきが全然違うので、それならばと今でも続けている習慣です。
手作りフードを作るようになって、私たちの食事にも変化が起きました。
人間メニューから味付け前のものを取り分けることが多いのですが、きちんと炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミンミネラルをバランスよく入れないといけないので、冷蔵庫に様々な食材が入るようになりました。
また、薄味を心がけるようにもなりました。
他にも、外食できるところが限られてくるので、家でご飯が増えたり、呼気からアルコールが飛ぶと嫌だから深酒しなくなったりと、随分変わったことがあります。

4.ストレスが解消され心から癒される

長時間の勤務、通勤、人間関係、仕事のミス、暑さ寒さ、花粉、ゲリラ豪雨など、溢れているストレスの種。
それでも、愛犬の寝顔や、笑ってしまうような行動を眺めていると、心からリラックスできます。
リラックスしている時に優位になる副交感神経は、活性化すると、筋肉がゆるみ血管が広がって、心拍はゆっくりに、内臓は活発になります。
血管が広がると、栄養・酸素・体温が体のすみずみに運ばれ、老廃物や疲労物質などの不要なものもスムーズに排出されるそう。
新陳代謝がすすみ、体の修復や疲労の回復をしてくれるので、元気になれるのです。

まとめ

規則正しい生活が、これほど健康にいいとは正直思いませんでした。
充分な睡眠をとり、有酸素運動をし、タバコや排気ガスなどを避けるようになったためか、吹き出物や乾燥肌が改善されたし、体が軽くなったように思います。
そういえばあと一つ、やたら拭き掃除をするようになりました!落ちているゴミを食べてしまうこともあるし、どうしても汚れやすいので、クイックルワイパーではなく、がっつり床の拭き掃除をするので、これもまた、なかなかの運動になっている気がします。