国民党の幹部らを率いて徐驤の銅像に献花する洪秀柱主席(手前の女性)

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(苗栗 20日 中央社)国民党の洪秀柱主席は20日、民進党の蔡英文政権が日本による植民地支配の歴史を美化し、台湾社会に混乱を招いているとして「非常に遺憾で、心が痛む」と苦言を呈した。

洪主席はこの日、1895年4月の下関条約締結後に起きた台湾平定(乙未戦争)で抗日勢力側の英雄の一人とされる徐驤の記念公園(苗栗県)を訪問。銅像に献花した。

洪氏は英才でありながら、日本軍に対してゲリラ攻撃を加えた徐驤を「男の中の男」と賞賛。一方で、抗日の歴史が重視されていない現状について「受け入れられない」と語った。

(管瑞平/編集:齊藤啓介)