18日、韓国でこのほど、ミサイル配備に抗議する住民が首相に生卵を投げつけ、取り囲む事態が発生した。資料写真。

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2016年7月18日、中国青年網によると、韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相は15日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備先として決まった慶尚北道星州郡を訪れたが、住民からの猛烈な非難を浴びた。

韓国・KBSテレビによると、黄首相はTHAAD配備に当たり、配備先に決まった理由や政府が住民に提供する支援の方針などを住民に説明するため現地を訪れたが、首相の到着とともに住民が激しく反発。説明するどころか、一部住民から「誰がそんな物を配備しろと言った!」など怒号とともに生卵やペットボトルを投げつけられる羽目になってしまった。

説明会には住民約3000人が集まっていた。黄首相は警備員の用意した傘に守られながら政府庁舎に避難。着ていたスーツは卵で汚れきってしまった。その後、今度は首相を乗せた車が住民に取り囲まれ、身動きが取れない状態が続く事態となった。(翻訳・編集/岡田)