自分では気がつきにくいエイジングサインのひとつ、唇の縦ジワやくすみ。それらが目立つと、口紅やグロスの仕上がりもイマイチになってしまいます。

そこで、今回は唇の縦ジワやくすみを予防・解消して、口紅の映える美しい唇を手に入れる方法についてご紹介したいと思います。

ケアを始める前に、鏡で自分の素の唇の状態をチェックしてみてください。カサついていないか、表面は滑らかかどうか、シワはないか、くすみがないかどうか、隅々までしっかりとチェックしましょう。自分の素の唇の状態を知ることで、必要なケア法が見えてきます。

舐める、ぬぐうもNG 今すぐ見直したい唇習慣

唇の縦ジワやくすみを解消するには、それらの原因となっている習慣をまず見直すことが大切です。真っ先に見直したい習慣といえば、「摩擦」。メイクを落とす時、ゴシゴシと擦っていませんか? 摩擦はシワや色素沈着をまねく恐れがあります。今すぐやめましょう。

また、紫外線も縦ジワやくすみをまねく要因のひとつ。UVカット効果のあるリップクリームを使用して、紫外線を防止しましょう。このほか、見過ごしがちな唇を舐める、拭うというクセも縦ジワやくすみをまねくことに。今すぐやめましょう。

縦ジワとくすみを解消するには、ターンオーバーを促進させることが大切です。スクラブ剤で週に1度は角質ケアを行いましょう。リップ専用のスクラブ剤がないという人は、ワセリンや馬油に砂糖を混ぜたもので代用してもOK。擦らずに優しい力加減で行いましょう。

その後は、しっかりと保湿することもお忘れなく。リップケアアイテムは、日中は口紅の下地になるようなものや紫外線防止効果のあるものを使い、夜は保湿力の高いものを使うといったように複数所持して使い分けるのがおすすめです。

また、スペシャルケアとしておすすめなのが、リップケアアイテムをたっぷりめに塗ってからラップを貼り、数分放置するという方法。乾燥で荒れ気味な唇も滑らかに整える効果がありますよ。保湿はシワとくすみ予防の基本中の基本。年間、1日を通してしっかりと行いましょう。

このほか、美白効果のあるリップケアアイテムを使用する、シワに効果のあるレチノールやビタミンC誘導体などが入ったリップケアアイテムを使用するといったことも毎日の習慣にすると効果があります。なおビタミンC誘導体は、美白効果もシワの予防・解消にも効果があるため一石二鳥!おすすめです。

縦ジワやくすみが目立たなくなると、リップメイクの仕上がりも断然変わります。口元は人と対話する時に、意外と人の視線を集める場所。今日から早速ケアを行って、口紅やグロスの映える美しい唇を手に入れてはいかがでしょうか。

遠藤幸子

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。
公式サイト『アンチエイジング ジャーナル