19日、台湾・中国時報によると、日本でYouTuberとして活動する女性が着ていたTシャツが、思わぬ騒動を引き起こしている。写真は南京大虐殺記念館。

写真拡大

2016年7月19日、台湾・中国時報によると、日本でYouTuberとして活動する女性が着ていたTシャツが、思わぬ騒動を引き起こしている。

芸能事務所に所属していた過去もあるという木下ゆうかさんは、大食いYouTuberとして活躍中の女性。記事によると、木下さんが以前、動画に登場した際に着ていたTシャツにプリントされた白黒写真が、「南京大虐殺の様子を写したものだ!」と中国のネットユーザーの間で物議を醸した。

もちろん、これはただの誤解で、Tシャツは雑誌「PUNK」の編集長でイラストレーターでもあるJohn Holmstrom氏とファッションブランドROSE BUDの20周年コラボ企画で製作されたもの。砂浜に横たわる3人の男性に、別の男性が木の枝のようなものを力いっぱい振り降ろしている様子が写っているのだが、写真を画像検索にかけたところ、戦争の写真が多数ヒットしたことで誤解を招いたようだと記事は伝えている。

この件については、中国メディア・新民網も「誰かが攻撃される白黒写真が、すべて南京大虐殺と関係するわけではない。私たちの知識は少ない。日中と聞けばすぐに南京の事件を思い出す」などと報じている。(翻訳・編集/北田)