『週刊少年ジャンプ』2016年 33号

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 2016年7月16日(土)に発売された『週刊少年ジャンプ』2016年33号は『ONE PIECE』大特集! 気になる内容をちょこっとだけレビュー!

 今週表紙を飾ったのは『ONE PIECE』。7月23日(土)よりついに公開される映画『ONE PIECE FILM GOLD』を記念して、雑誌にはスペシャルポスターが付録されたり、映画の特集が行われたりと『ONE PIECE』づくし。一足先に映画を観たという原作者で、映画の総合プロデューサーも務めた尾田栄一郎は、作品の出来栄えについて「映画館の席に着いたら、遊園地のジェットコースターに乗ったと思ってください」とコメントし、太鼓判をおしている。また、入場者特典の描き下ろしJOKER&CASE入りトランプについても「おしゃれです」と大絶賛。巻末コメントでは「先着200万人なのでお早めに」となんとも強気な発言をしているが、2012年に公開された前作の映画『ONE PIECE FILM Z』が、東映作品の興行収入最高記録を更新する68億7,000万円、さらに動員数563万人を叩き出していることから、確かに“たった200万人”では争奪戦になることは必至。『ONE PIECE』という作品の凄まじさを改めて感じるところであった。

 そして、気になる本編・漫画の展開はというと、ついにサンジの父親でジェルマ王国国王、ヴィンスモーク・ジャッジがサンジの前に姿を表した。国王は標準体型のサンジとは似ても似つかない、大男で凄みのある風貌。敵対心を露わにするサンジに対して「男は拳でかたるものだ」と言う国王。遂に因縁の親子バトルが始まってしまうのだろうか。この展開に読者からは「サンジの父親が思い切り武人って感じでびっくりした」「サンジの父親イカツすぎ」「オヤジでてくるの意外と早かったな。しかも男は拳で語るとかえらいかっこよさげじゃねーか」と大反響。さらに、料理人として手を使った戦いをしない信念をもっているサンジに対し「拳で」という表現も注目され、「ついにサンジが手を使って戦うのか!?」「拳? つまり次回は料理対決か!(笑)」と来週の内容予想も過熱している。

 そして、今週センターカラーを飾ったのは『火ノ丸相撲』『食戟のソーマ』『背すじをピン!と 〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』。7月23日(土)からは池袋のプリンセスカフェで「火ノ丸相撲カフェ」が開催と絶好調の『火ノ丸相撲』だが、漫画の展開は今週も熱かった! 主人公チーム(大太刀高)ではない金沢北チームが、敗退して寂しく涙を流すリアルな姿に読者の多くが共感したのではないだろうか。漫画では通常勝ち進む主人公のチームが描かれるが、トーナメントで負けないチームというのは一校のみ。栄光の道を進む大太刀高チームの裏で涙を流す金沢北チームに全国の読者たちは自身を重ね合わせたようで「この漫画読んでて一番ぐっときたかも。先週まではこいつらのこと何とも思ってなかったのに……」「北高は憎いやつだったけど、こいつらなりの正義と価値観があるんだなぁ」「北高初登場回を今見るとすごい泣ける」と感動の声が多く上がった。

 また、テレビアニメ第2期が始まりこちらも乗りに乗っている『食戟のソーマ』もある意味熱い! 今週は作中屈指の人気キャラ・薙切えりなが上等なツンデレを見せてくれ、これには「今週の食戟のソーマのえりな様可愛すぎない?」「今週のソーマ…えりな笑ってるやんけ!!! おい!!初だろこれ」「今週の微笑みえりな様が超可愛いんだけど」と男性読者からは歓喜の声が続出した。また、『背すじをピン!と 〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』では人気投票結果を発表。気になる結果は誌面をチェックしてみよう…!

 来週は映画公開を記念して、なんとまたしても『ONE PIECE』が表紙&巻頭カラーということで嬉しいこと続き。今週末から始まる『ONE PIECE』フィーバーとともに、次の『週刊少年ジャンプ』の発売を心待ちにしよう!

■『週刊少年ジャンプ』2016年8月1日号 33号

発売日:2016年7月16日(土)

出版社:集英社

■『ONE PIECE』82巻

著:尾田栄一郎

発売日:2016年7月4日(月)

出版社:集英社

■『火ノ丸相撲』10巻

著:川田

発売日:2016年7月4日(月)

出版社:集英社

■『食戟のソーマ』19巻

原作:附田祐斗

作画:佐伯俊

協力:森崎友紀

発売日:2016年7月4日(月)

出版社:集英社

■『背すじをピン!と 〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』5巻

著:横田卓馬

発売日:2016年6月3日(金)

出版社:集英社