49年続いた紙飛行機連載に幕、集大成“一番よく飛ぶ10機”を一冊に。

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1967年から49年間、月刊「子供の科学」(誠文堂新光社)で続いてきた、紙飛行機の世界的な権威・二宮康明氏による紙飛行機付録連載が、2016年9月号(8月10日発売)で最終回を迎える。

二宮氏の紙飛行機は、いまの小中学生読者はもちろん、そのお父さん、そしておじいちゃんの世代から親しまれ、多くの子供たちの科学する心を育んできた。二宮氏が設計する紙飛行機はおよそ3,000機にのぼり、型紙を切り抜いて飛ばす単行本シリーズは累計販売数500万部を突破している。

そして先日、「新10機選7 二宮康明の紙飛行機集 よく飛ぶ競技用機III」が刊行された。新10機選シリーズの7巻目となる本作は、49年の連載の集大成となる“一番よく飛ぶ10機”を集めたもの。二宮氏が設計する高性能紙飛行機の中でも、競技用機は最も滞空時間が長く、うまくつくれば1分以上、優雅に滑空する。長年かけて改良を重ねてきた、世界一よく飛ぶ紙飛行機。最高性能の10機がつくれる一冊だ。

二宮氏は1926年仙台生まれ。1967年、第1回国際紙飛行機大会サンフランシスコ大会にてグランプリを受賞した。これがきっかけで月刊「子供の科学」に49年にわたり紙飛行機付録を連載。日本紙飛行機協会会長を務めている。