ダイエット=食べない」なんて考えていませんか? だとしたら大間違い! 人は食べなくちゃ痩せられないものなのだとか。ダイエットでは、運動やトレーニング以上に大事なのが食事。効率的に痩せるためには「食べること」が必須なのです。でもどんな食べ方をしたらいいの?
今回は効率的に痩せる食事のコツをご紹介します。

本当に痩せられる食べ物ってなに?

さあ痩せなくちゃ! と思ったとき、まず最初に考えるのは「食事」のことですよね。とはいえただ単に「食べる量を少なくする」「太りそうなものを避ける」のはNG。食べない、偏った食事でキレイに痩せるのは不可能だといわれています。太りそうだから……と避けていたものが、じつはダイエットに欠かせないものだったりすることも。ここで、ダイエットに必要な食べ方のポイントをチェックしておきましょう!

1. 大豆や納豆、大豆製品を積極的に食べる

ダイエットのためにお肉を食べないようにするという話をよく耳にしますが、残念ながら間違ったダイエット方法のひとつです。肉に含まれているたんぱく質が不足すると、筋肉量、基礎代謝が低下してしまい、痩せにくい体になってしまいます。さらにコラーゲンとのかかわりもあるたんぱく質が不足すると、肌にも悪影響が!
とはいえ肉類はカロリーが高いのも事実。あまり食べたくないときには「大豆製品」からしっかりたんぱく質を補いましょう! 豆腐・納豆・厚揚げ・豆乳などなど、良質なたんぱく質をとり入れて。肉のたんぱく質と大豆のたんぱく質、上手に組み合わせてカロリーを調節したいですね。

2. 果物は食べすぎないようにする

ダイエット中に甘いものが食べたくなったら、あなたはなにを食べますか? 「フルーツならヘルシーだしいいよね」と思う方も多いはず。じつは果物って脂質は少ないけれど、糖分は多く含まれています。ダイエット中に食べすぎると、太りやすくなることも。
バナナ1本にはパンケーキ1枚分の糖質が含まれているのです。さらにフルーツに含まれる「果糖」は中性脂肪に変わりやすいので、夜に食べるとそのまま脂肪に変わりやすいのだとか! 朝食べると効率よくエネルギーを補給できますが、夜のデザートには不向き。ご注意を!

3. おやつには栄養価が高いナッツを

どうしてもおなかがすいちゃった〜と間食するときには、アーモンド・くるみ・ピーナッツなどのナッツ類が安心です。ナッツは糖質が少なく、含まれる脂質の約60%が「不飽和脂肪酸」というダイエットに効果があるもの。悪玉コレステロールをやっつけたり、糖の吸収を和らげる体にいい脂質なのです。
そのほか、ビタミン・ミネラル・食物繊維なども豊富で美容効果も得られます。ナッツ類は焙煎するとさらに栄養価が高くなります。フライパンで炒って食べるのもアリです。

4. 炭水化物は完全抜きにしない

ダイエットといえば「ご飯やパスタ」など炭水化物を抜けばいいよね、と思う方は要注意!
ご飯に含まれる糖質は大部分が脳と筋肉に使われています。ご飯をカットしておかずを増やすだけでは、おかずの動物性脂肪で太りやすくなるのだとか。
また炭水化物を完全に抜いてしまうと、食物繊維も不足して便秘気味に。さらに体ができるだけエネルギーを使わないようにと、基礎代謝がダウンして、逆に太りやすくなることもあるそうです! エネルギーを使わない夜ごはんは炭水化物を控えめにして、朝と昼はしっかり。バランスを考えて、炭水化物も上手に食べることがポイントになります。

5. 噛みごたえがあるものを食べる

基礎代謝をアップさせることがダイエットの基本ですが、運動するのは苦手。そんな方は、食べるときによく噛むことを意識してみましょう。噛めば噛むほどエネルギー消費量があがり、太りにくくなるといわれています。毎日の食事でよく噛むだけで、消化がよくなり、痩せやすくなるなんて……やらなきゃ損です!
レンコン・セロリ・にんじん・たくあん・鶏もも肉・豚もも肉・玄米など、歯ごたえがあるものを選ぶと自然と噛む回数がアップします。ひと口30回以上がダイエットのコツだといわれています。

まとめ

食べなきゃ痩せるという考え方、それがダイエットに失敗してしまう原因かも! これからは、きちんと食べてキレイに痩せよう……にシフトチェンジしたいですね。