19日、靖国神社のトイレに爆発物を設置したとして起訴され、懲役4年の実刑判決を受けた韓国人・全昶漢被告の家族が、控訴する意向を明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は靖国神社。

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2016年7月19日、韓国・聯合ニュースによると、東京・靖国神社のトイレに爆発物を設置したとして起訴され、懲役4年の実刑判決を受けた韓国人・全昶漢(チョン・チャンハン)被告の家族が控訴する意向を明らかにした。

東京地裁は19日の判決公判で、全被告に懲役4年を言い渡した。これについて、全被告の母親は韓国メディアのインタビューで、「予想より重い刑が言い渡された。とんでもない判決だ」と述べた。また、「裁判で息子は『人を傷付ける気はなかった。だからわざわざ人のいないトイレに発火装置を設置し、人が入らないよう20分ほどトイレ周辺を見張った』と述べた」と説明し、全被告の犯行は「テロではない」と主張。その上で、「まだ全てが終わったわけではない。控訴するつもりだ」と明らかにした。

全被告は昨年11月23日に靖国神社境内に金属パイプに詰めた火薬に点火する装置を設置し、トイレの天井などを損壊したとして建造物損壊や火薬取締法違反などの容疑で起訴された。全被告は事件後、一度韓国に帰国していたが、12月9日に日本に再入国し、羽田空港で警察に逮捕された。検察側は今月12日に開かれた公判で、全氏の行為を「テロ行為」と表現し、懲役5年を求刑していた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「全氏を応援する気にはなれない。中途半端な行動で国の品格を落としただけ」
「安重根にでもなったつもり?今は独立運動をする時か?」

「トイレにこっそりとおもちゃのような装置を設置しただけなのに、なぜテロ犯になる?」
「神社を爆破し、その刑を受けていたら同情くらいはしてあげたのに」

「家族だからかばっているの?もしあの場に人がいて、けがを負わせていたとしても控訴できる?」
「控訴したら、『反省が見られない』としてさらに重い判決を受けるだろう」

「今も昔も、韓国政府が国民を守ってくれたことはない」
「爆発物を設置しておいて、執行猶予付きの判決を望むなんておかしい。犯罪者の天国である韓国では可能だけど。爆発物を設置したことが事実なら、400年の実刑判決が出てもおかしくない」(翻訳・編集/堂本)