2016年6月7日、惜しまれながら閉店した花巻市のマルカン百貨店。その「復活」を目指して、クラウドファンディングが実施されている。

7月14日、次のような画像付きのツイートが投稿され、話題となっている。

14日現在の協力金額合計は、1100万円を超えている。協力者数は240人以上だ。「プラチナ&ゴールドカードホルダー候補者あらわる!!」というコメントも添えられている。

「頑張ってほしい!」「うまく行くといいなあ」


マルカン大食堂名物のソフトクリーム(EMPEXさん撮影、Wikimedia Commonsより)

このプロジェクトの名称は、「マルカン大食堂運営存続プロジェクト」。百貨店の象徴的存在だった、6階の「大食堂」をできるだけそのままの形で存続させつつ、残りの階ではテナントを誘致したり、ゲストハウス事業を行ったりすることで、「マルカン」の灯を守ろうというものだ。

岩手県花巻市の「上町家守舎」が発起人となり、募集金額2億円を目指す。出資額は1口1000円から、最高額の100万円まで7コース。岩手県大船渡市のNPO法人が運営するクラウドファンディングサイト「いしわり」で募集されている。募集期限は8月31日まで。

支援者からは、下のようなコメントが寄せられている。

「応援しています! 頑張りましょう!」
「復活期待しています。」
「地域のみんなが大切にしているモノ、コトを継続させる...ひと筋縄ではいかないと思いますが、応援しています!」
「マルカン大食堂につどう老若男女は、『今みんなでマルカンでごはん食べてる』っていう一体感を感じてる。食べることは生きること、よーするに『みんな今 いっしょに生きてる』っていう一体感が、マルカン大食堂では毎日生まれてる!こんな稀有な場所を、この世から失くしてはならないのだー!」
「マルカンが無くなれば上町商店街が、ひいては花巻の街そのものが危機に瀕します。花巻のヘソであるマルカンを無くしてはいけない。」
「ソフトクリームはもちろん、他のメニューもまた食べたいです!プロジェクトが成功しますように!」

またツイッターには、こんな声が寄せられている。

「実現したら地方の活性化が変わるかもなあ。頑張ってほしい!」「うまく行くといいなあ。ご協力よろしくお願いします!」「花巻市民が一人3,000円を寄付すれば2億は超えるんだがなぁ。。。」といった感想だ。

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