18日、独紙ドイチェ・ヴェレ(中国語電子版)は、南シナ海での中国の主権主張を国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が否定したことを受け「中国が同海域における軍事的存在感を向上させている。周辺海域における巡視活動も常態化するとみられる」と報じた。

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2016年7月18日、独紙ドイチェ・ヴェレ(中国語電子版)は、南シナ海での中国の主権主張を国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が否定したことを受け、「中国が同海域における軍事的存在感を向上させている。周辺海域における巡視活動も常態化するとみられる」と報じた。

中国軍は仲裁裁の判決後、南シナ海の一部海域で軍事活動を強化している。これらの動きは軍事専門家による「中国政府は南シナ海での軍事的存在感を向上させるだろう」との指摘に合致している。

米海軍のジョン・リチャードソン作戦部長は18日、中国が直近で実施した軍事演習の期間中、中国海軍司令官の呉勝利(ウー・シェンリー)氏と会談。呉氏は「南沙諸島は中国固有の領土だ。進行中の埋め立て工事は合理的で合法であり、いかなる国、人間の圧力がかかろうと、作業を中止することはない」と強調した。(翻訳・編集/大宮)