「007」断られたスピルバーグ、「ジョーズ」「未知との遭遇」後の2度も。

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スティーブン・スピルバーグ(69歳)はかつて、「007」シリーズで監督をしたいと申し出たものの、拒否されたことがあったようだ。

同シリーズの監督を1度ではなく2度も断られたというスピルバーグは、1975年の「ジョーズ」で大成功を収めたことから「007」の監督もできるだろうと踏んでいたが、現在「007」のプロデューサーを務めるバーブラ・ブロッコリの父アルバート・“カビー”・ブロッコリから「同シリーズの監督にふさわしくない」と判断されていたようだ。

BBCラジオ2の「ザ・マイケル・ボール・ショー」に出演したスピルバーグは「カビー・ブロッコリに2度も電話したんだ。『ジョーズ』があんなに成功したから、『そうだな、みんなが僕にファイナルカットを与えてくれるよな』って思ったんだ」「それでカビーに電話して、自分が監督をやるってオファーしたら、カビーは僕が適役じゃないって思ったんだ」とそのエピソードを明かした。

そして、1977年にSF映画「未知との遭遇」でも大成功を収めた後、スピルバーグは同じように掛け合ってみたが、それでも監督として迎え入れてもらえなかったようで、「それで、『未知との遭遇』がリリースされて大ヒットした後に、もう一度だけジェームズ・ボンドの映画を試してみたけど、そのときも彼らは僕がその監督に適していないってまだ思っていたんだ」と続け、「『007』の監督になろうと2度も挑戦したけど、彼らは今や、僕のギャラを払えないだろうな。だから、バーバラ、忘れることだな!」と冗談を飛ばした。

また、スピルバーグはシリーズ4作品に出演したダニエル・グレイグがジェームズ・ボンド役を卒業すると言われている中で、「もしダニエル・グレイグが続けないのであれば、次の映画では有色人種のボンドが見たいな」「ダニエルが帰ってこないのなら、僕はイドリス・エルバが一番いいと思うな」とイドリスを後任に推した。