19日、いよいよ夏休みシーズンで日本には多くの観光客が訪れると思われるが、近年大きな存在感を見せている中国人観光客の爆買いは減退傾向にある。写真は都内を観光する中国人観光客。

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2016年7月19日、いよいよ夏休みシーズンで日本には多くの観光客が訪れると思われるが、近年大きな存在感を見せている中国人観光客の爆買いは減退傾向にある。参考消息網が伝えた。

ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版サイトによると、訪日中国人観光客数に大きな変化はないが、中国経済の減速や円高の影響で中国人観光客の消費は控えめな傾向にある。中国人に代わって台頭しているのが東南アジアの観光客で、日本も同地域の観光客に目を向け始めている。

専門家は、中国人観光客の消費減退の影響を払拭(ふっしょく)するためには、他の市場に目を向けるべきと指摘している。中国に代わる市場として注目を集めているのが東南アジアだ。東南アジア諸国は日本と地理的に近く、ベトナムでは近年北海道観光が人気を集めている。日本の観光部門もベトナムやフィリピン、マレーシアなどにオフィスを開設し、ビザの緩和も含め訪日観光を促す計画という。(翻訳・編集/内山)