19日、韓国の全羅北道茂朱郡で行われる世界テコンドー選手権大会の成功を祈願するために開かれたイベントに、批判の声が相次いでいる。資料写真。

写真拡大

2016年7月19日、韓国・ニューシスによると、2017年に韓国の全羅北道茂朱郡で行われる世界テコンドー選手権大会の成功を祈願するために開かれたイベントに、批判の声が相次いでいる。

「2017茂朱世界テコンドー選手権大会」組織委員会によると、18日午後、全羅北道道庁前の道路で、大会成功を祈願するパフォーマンスが行われた。イベントには全羅北道知事や茂朱郡守、外国人、大学生、小学生ら約2000人が参加した。このうち、小学生約300人は、リハーサルを行うため、イベントが始まる30分前の午後4時30分に道路に集まった。当時の気温は29.1度だったが、昼間の日差しを受けて熱くなったアスファルトのため、体感温度はさらに高く、とても蒸し暑かったという。分厚い道着に裸足の小学生らは、その場に座り込んで水を飲み、足をばたつかせるなどして苦痛を訴えたが、イベント関係者は「しっかり列を作りなさい。列がそろわなければイベントを始めることができない」と言って、小学生らに真っすぐ立っているよう要求したという。結局、イベントは予定より遅い午後5時25分に開始し、午後6時に終了した。小学生らは約1時間30分、一度も日陰で休むことなく、熱いアスファルトの上で暑さと戦わなければならなかった。

これに対し、小学生の両親や市民からは「大人でもつらい状況なのに、なぜ子供を参加させるのか理解できない」などと批判の声が相次いだ。イベント関係者は「小学生の特性上、列をそろえることは容易でない。やむを得ずリハーサルが長引いた」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーからも批判的なコメントが寄せられた。

「全羅北道知事が午後1時から4時まで、熱いアスファルトの上に立ってみろ」
「過酷すぎる。軍隊でも最も暑い時間は訓練をしないのに」

「明らかな児童虐待」
「ここは北朝鮮?」
「午後4時台が一番暑いのに、アスファルトの上で子供たちを拷問したの?イベント関係者を処罰するべき」

「韓国は正常な国と言えるのだろうか?」
「いまだにそのような後進国的なパレードを行っているの?」
「なぜ列をそろえなければならない?旧時代的な教育に問題がある」(翻訳・編集/堂本)