島豆腐とトマトでカレーを。3連休の過ごし方【根本きこの島ごはん】

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世の3連休、みなさまどう過ごされましたか? こちらはお天気にも恵まれ、暑さにも見舞われ(?)、夏らしい連休でした。
夏といえば、カレー。いや、いつだって作りたい&食べたいではありますが、ゴーヤー好きとしては夏の食材はカレーに合うものが多いのです。
先日は、友人の草木染め作家kittaの展覧会最終日、打ち上げのための料理を作りました。
会場となった水円は、読谷村にあるパン屋さん。こちらのご夫婦、実はたくさんの動物たちと同居しています。鶏、烏骨鶏、アヒル、猫、うさぎ、そしてロバの"ワラ"はみんなアイドル。めちゃめちゃ忙しい繁盛店をやりくりしながら、動物たちのお世話をするって超人並み。そんなんで、私はいつも尊敬の眼差しで、じーっと見つめているわけです。

さて、カレー。思いつくまま、野菜の料理をこしらえました。
サポテアという、なんとも不思議な果物が売っていたので購入。味見してみると、「くせのあるやや苦い柿」のような味。ブラジリアンの友人曰く、「塩つけて食べるんだよ」ということ。そのままでは、とても子どもウケしません。なのでこのサポテア、青パパイヤーと一緒にピックル仕立てに。スパイス&塩&オイルで和えて、3日ほど寝かせます。
ゴーヤーは素揚げしてから胡麻とフェンネルなどのスパイスで和え、赤ジャガイモはカシューナッツのクリームと和えました。しっかりとした島豆腐とトマトでカレーに、ビーツはチャトニ(ディップ)に。ラッサムというスープには、沖縄の夏野菜を。ささげ、オクラ、ナーベラー(ヘチマ)。
ひよこ豆は水で戻してから、からき(シナモンの葉っぱ)や紅茶、クローヴなどのスパイスで煮込みました。火にかけている時の香りが......最高なのです。
沖縄ではカレーリーフが育ちます。ちょうどカレーリーフを育てている友達からいっぱいもらったので、今回はカレーリーフ大盤振る舞い。カレーリーフが入るだけで、マドラスの風、吹いちゃいますよ。
なんだか、友人から頼まれるケータリング、もっぱら「カレー」をリクエストされます。が、がが、家ではフツーにお浸しとか玉子焼きとか作ってるんですよ。味噌汁とか、梅干しなんかも食べてるんですよね。
さては......私が異常に日焼けしてるから、そういった「和食」のイメージがないのだな。日焼けを通り越して、「焦げてる」。そんな「誰か止めて〜」な夏がまた来てしまいましたね。
みなさま、よい夏を!

>>過去の「根本きこの島ごはん」を読む
・選挙が終わって......
・今年もやってきた。かき氷の夏
・親しみを覚えずにはいられない。沖縄、花ブロック

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