18日、米国、中国、日本、ドイツ、フランス、英国の世界で最も富裕な6カ国が昨年収容した難民数は世界全体の8.9%に過ぎないことが分かった。資料写真。

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2016年7月18日、貧困のない世界を目指す国際協力団体、英オックスファムがこのほど発表した報告書で、米国、中国、日本、ドイツ、フランス、英国の世界で最も富裕な6カ国は、世界の国民総生産(GDP)の56.6%を占めているにもかかわらず、15年に収容した難民数は210万人で世界全体の8.9%に過ぎないと指摘した。英BBCが伝えた。

報告書によると、210万人に上る難民の約3分の1がドイツに収容され、3分の2は5カ国が受け入れた。

一方、全世界の難民の半分に相当する約1200万人は、世界のGDPに占める割合が2%に過ぎないヨルダン、トルコ、パレスチナ、レバノン、南アフリカに移住して暮している。

オックスファムは「経済的に余裕がある国々がより多くの難民を収容し、貧しいが多くの難民を受けている国々を助けなければならない」と呼び掛けている。(翻訳・編集/柳川)