18日、台湾のネットユーザーの間で「中国への謝罪大会」が行われている。資料写真。

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2016年7月18日、英BBC中国語版によると、台湾のネットユーザーの間で「中国への謝罪大会」が行われている。

最近、台湾の芸能人が中国人の怒りを買い、謝罪や釈明に追われるケースが相次いでいることを受け、台湾の活動家の王奕凱(ワン・イーカイ)氏が発起人となって、「第1回中国への謝罪大会」が始まった。この「謝罪大会」はユーモアと皮肉を交えて中国に謝罪するという趣旨で、16日夜にフェイスブックで登場してから、17日午後の時点ですでに3000件の投稿があった。

ネットユーザーからは、「台湾の空は青すぎて、中国に本当に申し訳ない」と大気汚染が深刻な中国を皮肉るコメントや、「(香港から)香港人は海外ブランドの粉ミルクを中国人に売り過ぎてるね。中国ブランドの粉ミルクを飲まないと、中国の子どもの脳は発達しないのに。ごめんなさい」と、中国国内でこぞって海外の粉ミルクを買い求めている現状を皮肉るコメントが寄せられている。ユーザーはそれぞれ、文字や画像を加工したりして思い思いの「謝罪」を投稿している。

この「謝罪大会」に火を付けたのが、台湾の俳優レオン・ダイ(戴立忍)をめぐる騒動。中国共産主義青年団中央委員会から「台湾独立支持派」との疑惑が提起され、中国のネットユーザーから猛批判されたことで、ヴィッキー・チャオ監督の映画「沒有別的愛」からの降板が決まった。(翻訳・編集/北田)