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第155回芥川賞・直木賞が19日に発表され、芥川賞は村田沙耶香氏の『コンビニ人間』、直木賞は荻原浩氏の『海の見える理髪店』が受賞した。

芥川賞を受賞した村田氏は、1979年生まれで千葉県印西市出身。2003年に『授乳』で、第46回群像新人文学賞優秀作を受賞してデビューした。芥川賞は、初めての候補で受賞となった。

直木賞を受賞した荻原氏は、1956年の埼玉県生まれ。広告制作会社、フリーのコピーライターをへて、97年に『オロロ畑でつかまえて』で、第10回小説すばる新人賞を受賞した。直木賞は、5度目の候補で受賞となった。

この後、東京・帝国ホテルで受賞会見を開催。いずれの賞も、賞金100万円、賞品として時計が贈られ、8月下旬に都内で贈呈式が行われる。

○第155回芥川賞・候補作

今村夏子『あひる』
高橋弘希『短冊流し』
崔実『ジニのパズル』
村田沙耶香『コンビニ人間』
山崎ナオコーラ『美しい距離』

○第155回直木賞・候補作

伊東潤『天下人の茶』
荻原浩『海の見える理髪店』
門井慶喜『家康、江戸を建てる』
原田マハ『暗幕のゲルニカ』
湊かなえ『ポイズンドーター・ホーリーマザー』
米澤穂信『真実の10メートル手前』