保活失敗…。預ける先は保育園にこだわらなくてもいいんじゃない?

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匿名ブログでの保活失敗を呪った記事がメディアで報じられて話題になりましたが、未だに待機児童問題は解消されていません。妊娠中から奔走し、合否結果に涙し…育休期間終了も子どもの成長も待ったナシ!でも、子どもを預ける先は保育園にこだわらなくてもいいのではないでしょうか?
乳児のうちは近所の保育ママに預けてみては?
保育園では、0〜1歳児クラスは激戦区でなかなか入りづらいと言われます。もし、保育園に落ちてしまったら「保育ママ」に預けるという手はどうでしょうか?「保育ママ」とは、3歳未満の子どもを自宅で保育してくれる、市区町村から認定を受けた保育士・看護師の有資格者で、保育ママ1人につき3人まで子どもを預かってくれます。保育料も月2万円くらいなので家計にも優しいですね。集団保育とは違い、子どもの生活リズムに合わせた保育が可能なのもいいところ。保護者から受け取る保育料とは別に市区町村から補助金なども支給されることから保育ママを目指す人も増えているそうです。乳児期は保育ママに預け、入園人数枠に余裕の出てくる3歳になったら保育園、という形を取るのもアリかもしれません。ただ、保育ママによって保育内容が偏ったり、第三者から見えづらいので事故が心配だったりする、というデメリットもあります。

個性豊かな認可外保育施設もオススメ
誰もが一番入れたい!と思っているのは、国の定めた基準を満たした「認可保育園」だと思います。入園基準を満たした保護者でも狭き門で、待機児童問題が発生しています。

民間運営の小規模な認可外保育施設を、第二候補として見ているママは多いでしょう。認可とは違い、就業の有無に関わらず入園できます。「園庭がない」「保育料が高い」など気になる部分もありますが、小規模だからこそ独自のカリキュラムを組んでいる個性豊かで魅力的な施設もあります。

ただし、空き状況は、市町村区ではなく民間運営ですので、園に直接入園申し込みに行って確認しなくてはなりません。また、待機児童の多い地域では、認可外保育施設の空きも少ない状況で、何件もハシゴして見学することも…。

「認可に入れるまでは」という理由で利用するママも多いのですが、認可待ちの人は受け入れていない施設もありますので事前見学はマストです。
就業時間が不規則なママは一時預かりが便利
時短勤務やフリーランスで働いているママたちの中には、保育施設の一時預かりを利用する人も多いようです。やはり認可保育園に落ちて仕方なく…というママもいますが、「少しの時間でも働きたい」というママは、一時預かり保育の予約を調整しながら働けるでしょう。

認可保育園では、子どもを自宅で保育できない理由を細かく問われます。在宅ワークのママは、仕事中は子供の面倒が見られないというアピールが必要ですし、祖父母同居だと、それだけで利用できない可能性も。

その点、一時預かりの場合は理由を聞かれることなく予約さえ取れば預かってもらえるので、ママの心の負担も緩和されるでしょう。保活にクタクタでもうしんどい…そんな時だって預かってくれます。

フリーランスで働いているママなら「保育施設に預けた実績」とみなされるので、認可保育園に入園希望する際には有利になる場合も。
ファミリーサポートやベビーシッター、両親も。みんなを巻き込んで育児!
色々な保育施設やサービスを組み合わせて利用し、乗り切るママも多いのではないでしょうか。

乳児期は保育ママ、もしくは両親に見てもらい、2歳になったら幼稚園の未就園児クラスに入園。送り迎えはファミリーサポートやベビーシッター・両親に頼み、3歳になったら幼稚園の預かり保育が利用できます。

夏休みなどの長期休み中でも預かってくれる幼稚園もあるので、働くママには嬉しいサービスですね。料金面はそれぞれ違いますので、しっかり家計と照らし合わせて利用しましょう。

また、ファミリーサポートやベビーシッターを利用する場合、大切なのはどんな人材に来て欲しいか、しっかり伝えることです。待機児童の増加とともにこれらのサービスは増えていますが、子どもを第三者に預けるということを忘れないでください。

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保活に失敗したからといって、落ち込んでばかりもいられません!子どものために前進あるのみ!

ママにとっても子どもにとっても、ストレスなく最適な保育を考えてみましょう。

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(プロフィール)

アヤナ

企業受付を経て現在子育て真っ最中。5歳長女と2歳長男の母として走り回りながら恋愛系コラムを中心に執筆している。特技は自分の子供たちと真剣に遊んでいると、知らない子たちが集まってしまうこと。

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