2月3日生まれは水瓶座は頭のよさが高次元!? 運命のデーク占い【水瓶座編】

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――同じ牡羊座でも、3月生まれと4月生まれでは、なんだか印象が違う。そんなふうに思ったことはないですか? こうしたことにスポットを当てたのが、古代占星術の「デーク占い」です。デークとは、1つの星座を3分割し、それぞれに副支配星をもたせる手法のこと。支配星に副支配星が加わることで、ひとつの星座内に3つのキャラクターが誕生することになり、より詳細な性格分類が可能になります。

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 今回は、水瓶座についてご紹介します。

<第11回 水瓶座>

★水瓶座データ
・期間……1月21日〜2月18日
・支配星……天王星

<デーク>
・第1デーク……1月21日〜1月30日生まれ(副支配性・天王星)
・第2デーク……1月31日〜2月8日生まれ(副支配性・水星)
・第3デーク……2月9日〜2月18日生まれ(副支配性・金星)

 変革の星・天王星を支配星に持つ水瓶座は、型にはまらないユニークな個性の持ち主。進歩的で独自性の強い思想を持っていて、自分なりの理想に基づいて生きようとします。12星座で最も人類愛が強いタイプですが、身近な人間に対してはプライベートに踏み込まれることを嫌う、個人主義の一面を見せることも。このベースとなるキャラクターに副支配星の性質がプラスされることで、水瓶座のプロフィールがさらに詳しくなります。

■第1デークの水瓶座……ザ・変わり者! エキセントリックな水瓶座
 天王星が支配星にして副支配星でもある第1デークの水瓶座は、既存の枠に収まりきらない変わり者タイプ。独立心旺盛で、自分らしく自由に生きることに絶対の価値を置いています。非常に進歩的でユニークな考え方をするため、周囲に波風を立てることがありますが、後に引くことはありません。また、権威に対して反抗的で、どんなときでも個人の立場を貫こうとします。そのため、アウトロー的存在になってしまうことも。恋においては、変わり者キャラがウケて熱狂的に愛されるか、理解されずにお一人さま人生を歩むかのどちらかになりそう。

<最高の相性>
 5月21日〜5月31日生まれの人、9月23日〜10月2日生まれの人とは、価値観が一致しやすく、会話も弾みます。気の合う楽しさを満喫できそう。

■第2デークの水瓶座……頭のよさが高次元! 天才型の水瓶座
 支配星・天王星のほかに、知性の星・水星の影響も受ける第2デークの水瓶座は、頭のよさが強調される生まれ。「一を聞いて十を知る」聡明さはもちろん、論理的な思考力、ユニークで斬新な想像力が加わって、常人には理解しがたい天才的な発想を見せることがありそう。ただ、このタイプは世間の価値体系から逸脱していることが多いので、エリートの道を進むというよりは、知る人ぞ知るその道のエキスパート的存在になりやすいもようです。恋愛シーンでは、インテリな会話力で相手をとりこにしそう。ただ、少々博愛主義的になりがちかもしれません。

<最高の相性>
 6月1日〜6月10日生まれの人、10月3日〜10月12日生まれの人は、あなたと渡り合える頭のよさを持っています。互角な付き合いができるでしょう。

■第3デークの水瓶座……ヒューマニズムの旗手! 理想主義の水瓶座
 支配星に天王星、副支配星に愛とロマンの星・金星を持つ第3デークの水瓶座は、「自由・平等・博愛」を地でいくタイプ。心が広く、共感力も水瓶座の中では随一です。人道精神から、NPO的な活動やボランティアに身を置きがちでしょう。とはいえ、水瓶座的なユニークさも健在なので、同情心や優しさが万人ウケするものとはならず、少々型破りだったりするかもしれません。金星の影響で、美しいものに対する感受性が豊か。センスのいい人になりやすいでしょう。恋愛は、モテるほうで早熟な傾向。ロマンティックな展開に心をうばわれがちです。

<最高の相性>
 6月11日〜6月20日生まれの人、10月13日〜10月22日生まれの人は、ロマンティックでエキセントリックな魅力の持ち主。あなたを飽きさせません。

 水瓶座といっても、副支配星が変わることで、「エキセントリック」「天才型」「理想主義」といった、3つのキャラクターに分類されるのですね。次回は、魚座をお送りします。
(月星七海)