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by Michał

2016年7月16日にトルコで軍事クーデター(未遂)が発生しました。この件に関して、クーデターにつながったとみられる10万点以上の文書をWikiLeaks(ウィキリークス)が公開しようとしたところ、サーバーがトルコ政府ないしその関係組織から攻撃を受けるという事態に陥りました。

WikiLeaks to release Turkey power structure documents - News from Al Jazeera

http://www.aljazeera.com/news/2016/07/wikileaks-release-turkey-power-structure-documents-160718131206187.html



WikiLeaks under 'sustained attack' after announcing release of Turkey docs - CNET

http://www.cnet.com/news/wikileaks-under-sustained-attack-after-announcing-release-of-turkey-docs/

7月18日未明、ウィキリークスがトルコで起きたクーデター未遂についての10万件以上の資料を公開予定であること、トルコではおそらく検閲対象になるので、TorBrowserやμTorrentのように検閲をかいくぐれるソフトウェア等の準備が必要、という旨のツイートを行いました。







「ウィキリークスはAKP(トルコの政権与党・公正発展党)を支援するのか、対立しているのか」という質問に対しては「どちらでもなく、ただ真実を明らかにする」と回答。



さらに、公開待ちの文書が、当初言われていた「10万件」にとどまらず、「30万件のメールと、50万件の文書」であることが明かされます。



これらの情報にはAKPを利するものと害するもの、両方が含まれているとのこと。



……とウィキリークスの公式Twitterがいろいろな情報を明かしていったわけですが、その6時間ほど後に「我々のインフラが継続的な攻撃に遭っています」という報告が。



攻撃元については確信がないものの、攻撃のタイミングから「トルコ政府、ないしはその協力者」によるものではないかと、ウィキリークスは推測。



しかし、攻撃を受けてもなお、ウィキリークスはエルドアン大統領とAKPによるメールの公開をやめようとはしませんでした。



ウィキリークスによる、トルコ・クーデター関連文書の公開は本日・7月19日に予定されています。