スポークのない自転車「サイクロトロン」の未来感がスゴイ

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200年近くその形を変えてこなかった自転車に、映画「トロン」を彷彿させる斬新なデザインが登場した。

「Cyclotoron(サイクロトロン)」というこの自転車は、3年間かけて開発されたという。

スポークレスのタイヤ

斬新な特徴は多々あるが、最も顕著なのは、これまでの自転車の常識だったタイヤのスポークがないことだろう。

Cyclotron Cycles / Kickstarter

特殊技術によるこのタイヤはパンクの心配がないエアレスタイヤ。その中央が空間になっているため、そこを「有効活用」できる。

たとえばこの専用バスケットをセットすれば荷物置き場に。

Cyclotron Cycles / Kickstarter

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また、子どもを乗せるための座席も簡単につけ加えられるという。

Cyclotron Cycles / Kickstarter

さらにタイヤに施されたLEDライトも未来感たっぷり。

Cyclotron Cycles / Kickstarter

自動で充電され8時間以上の点灯が可能。

オプションの充電器を使えばウォールソケットからの充電も可能だ。

また周囲の暗さを感知して自動でオン、オフを行う。

ギアは12段変速から。クリックひとつでギアを変えることができる電動ギアのタイプもある。

内蔵センサーで走行データを計測

10種類以上のセンサーがついており、専用のアプリで表示される。

走行データや消費カロリーなどが一目瞭然だ。

Cyclotron Cycles / Kickstarter

また事故などを感知した際には救急に通知する機能も。

強靭、柔軟なカーボンファイバー製

開発では「これまでの自転車の概念を飛び越え、陸海空様々な分野のハイテク素材を研究した」という。

ブレーキケーブルやチェーン、変速ギアに至るまですべてがフレームに納められ、ボディには柔軟で強靭、軽量な宇宙工学レベルのカーボンファイバーが使用されている。

調整によって「コンフォート」と「スポーツ」、二つのモードが楽しめるのも魅力だ。

Cyclotron Cycles / Kickstarter

今後は車体の色をカスタマイズできるシステムなどを開発していく予定だという。

2017年6月から全世界に出荷

Kickstarterでの資金収集も好調で、2017年6月から世界中の国に出荷が可能とか。

値段は通常1599ユーロ(約19万円)が予定されていて、Kickstarterでの期間限定早期割引もある。