メルセデス・ベンツデザインの豪華ゴルフカートが登場。10型タッチパネルを搭載、全英オープンで展示(訂正)

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ダイムラーゴルフカートメーカーGaria社との共同開発によるゴルフカート「Mercedes-Benz Style Edition Garia Golf Car」を発表しました。

Mercedes-Benz Styleは、他業種の製品にメルセデス・ベンツのデザイン哲学などを取り入れたコラボ製品のブランド名。発表されたGaria Golf Carはカーボンやレザーの多用でラグジュアリーさを演出しつつ、スポーツカー的な雰囲気を導入、さらに10インチのタッチコンソールも搭載する贅沢仕様です。

【ギャラリー】Mercedes-Benz Style Garia Golf Cart (12枚)

このゴルフカートは3年前の全英オープンで、メルセデス・ベンツが「未来のゴルフカート」と題して公開したデザインスケッチをもとにして開発されたもの。ファンの声を取り入れたとするそのデザインは、当初はもっとワイド&ローなデザインで、公道走行も可能な安全基準を採用、さらに近場にいる他のカートと連携して「Fore(ふぁー)」と同時に叫ぶファー・ボタンまでも装備する、未来すぎるゴルフカートでした。

実物となって現れたプロトタイプでは、残念ながら上記未来機能の多くが省略され、"A Real Sports Car"と謳うわりにそのシルエットはゴルフカートの域を抜け出るほどではありません。

とはいえ、スケッチにあったテスラばりの大きなタッチコンソール(10.1インチ)はしっかりと搭載しており、走行速度やバッテリー残量の表示が可能になっています。このコンソールではエコモードやスポーツモードといった走行モード切替や、ヘッドライト、ヒーター、ワイパーといった各種の操作も実行できます。

GPSナビ機能ではプレイヤーがいまゴルフ場のどこにいるのかがひと目で確認可能。ラウンド中の気分転換にBluetoothスピーカーからBGMも流せます。さらに暑い夏のラウンドのためキンキンに冷えた飲み物をストックする冷蔵庫を装備。ダイムラーによると将来的にはスマートフォンとの連携も計画しているとのこと。
  
将来的な機能拡張をうたってはいるものの、Mercedes-Benz Style Edition Garia Golf Carは現在のところコンセプトモデルであって販売しているわけではありません。ただ、プロトタイプは7月17日まで開催していた全英オープンに展示したほか、デンマーク、モナコ、ドイツなどでのイベントにも登場する予定です。

(修正)記事掲出時、タイトルに「ファーボタンを搭載」と記載していましたが、今回展示されたプロトタイプには搭載されていませんでした。訂正してお詫び申し上げます。