「子どもに禁句の言葉」ランキング! 1位は罪悪感を植え付けるあのセリフ

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イライラすることも多い、毎日の子育て。駄々をこねたり、激しく反抗してきたりする子どもにカッとなり、キツイ言葉を言ってしまい「あっ……ヤバい!」ということもありますよね?

「子どもに言ってはいけない……」と思いながら言ってしまう言葉。子どもの成長にあたってどういった悪影響があるか、具体的にご存じない方も多いのでは? 悪影響を知ることで、「この言葉を使うのはやめよう」と思えるかもしれません。

そこで『WooRis』では、子持ちの既婚女性269名に「“子どもに言ってはいけない”と思いながら、つい言ってしまう言葉(複数回答可)」についてアンケートを独自に実施。その結果をランキング形式でお伝えしながら、その言葉を子どもに言うことのリスクについても解説してゆきます。

 

■ワースト5位:他の子はできているよ(比較する言葉)(24.2%)

24.2%の方が支持し、ワースト5位となったのが「他の子はできているよ」といった比較する言葉でした。子どもにもっと頑張ってほしいという親心などから、つい言いがちな一言ですよね。

“比較する言葉”の問題点としては、親が想像する以上に子どもに与えるダメージが大きいこと。劣等感や自信のなさを植え付けてしまいます。

また、『WooRis』の過去記事「わが子が将来“虚言癖のある子ども”に育ってしまうNG行為4つ」によれば、親が他の子を誉めることで子どもは不安になり、できていなくても「できた」とウソをつくようになるのだとか。

長所、短所など、人それぞれ個性が違います。できないことに着目するよりも、できることを見つけて、いっぱい誉めてあげるようにしましょう!

 

■ワースト4位:うるさい/静かにしなさい(26.4%)

ワースト4位となったのは、「うるさい/静かにしなさい」。これもまた、よく口にしてしまうワードがランクインしてきました。

公共の場所など本当に静かにしなければいけないところでは、「うるさいよ/静かにしようね」と伝える必要性が出てくるかと思いますが、その一方で、子どもの才能をつぶす可能性のある点に注意したほうがいいかも。

子どもでも、よく喋る子・言葉が遅い子・言葉数が少ない子……とさまざまですよね。よく喋る子に対して「うるさい」と言い続けていると、コミュニケーションを行うことは“みっともない”という意識を植え付けてしまうんだそう。

口が達者なのも才能の一つ。できる限り子どものお喋りに付き合ってあげ、コミュニケーション能力をどんどん高めてあげては?

 

■ワースト3位:ダメ(26.8%)

4位と僅差で、ワースト3位になったのが「ダメ」でした。子どもがちょっと危ないことをしたら「それはダメ!」。あるいは、できないことがあったときに「ダメな子ね」とつぶやいてしまうママも少なからずいらっしゃるでしょう。

前者の「それはダメ!」は、なにかと連発していると、子どもの生きる意志・意欲をつみとってしまう可能性が。結果、無気力な子どもになってしまうかもしれません。

後者の「ダメな子ね」は、大人でも言われるとショックですよね。それは子どもも同じです。悪気なく言い続けていると、自己肯定感の低い子となり、思春期頃に登校拒否や引きこもりなどのトラブルを引き起こしかねません。

 

■ワースト2位:バカ/バカじゃないの?(27.5%)

つづいて2位は、「バカ/バカじゃないの?」。イライラしたり、カッとなったりしてしまい、この言葉を言い放ってしまったことがある方もいるのでは?

『WooRis』の過去記事「ゲッ…毎日言ってる!“子どもとの信頼関係”を崩壊させるNGワード3つ」によれば、3歳くらいになると言葉の意味を理解しはじめ、“バカ”が悪口と認識するようになるとのこと。

そんななか、親から「バカな子ね」と言われたら、子どもの心に大きな傷がついてしまいます。ワースト3位の“ダメな子ね”と同じように、自己肯定感の低い子どもに育ってしまう可能性大です。

叱る際は、人格を否定する言葉を使わないようにし、行為のみ注意するようにしましょう。

 

■ワースト1位:早くしなさい/遅い(33.1%)

そして、3割を超える方が支持し、ワースト1位となったのが「早くしなさい/遅い」でした! 時間ぎりぎりのときに、子どもがのんびりしていたり、支度ができていなかったりすると、ほとんどの方が言ってしまうのでは?

なにかと「早く、早く」と急かす問題点としては、子どもに罪悪感を植え付けてしまうので注意が必要です。

『WooRis』の過去記事「毎朝わが子にイライラMAX“早くしなさい!”を口癖にしない為の対処法3つ」によると、“能力がないのか? わざとなのか?”を見極める必要があるといいます。逆算して準備するという行為は、成長するにつれ、徐々にできるようになることです。

子どもに声をかける際には、「どうしたら、○○が早くできるかな?」と聞いてあげるといいそうですよ!

 

■番外編

以上、ランキング形式で5位から1位までお伝えしました。参考までに、同調査の6位以下もあわせてご紹介します。

6位:いい加減にしなさい!(23.4%)

7位:勉強しなさい(17.5%)

8位:そういうところパパにそっくりでイヤ(16.4%)

9位:あなたはお母さんの子どもじゃない(16.0%)

 

いかがでしたか?

7位の「勉強しなさい」はさておき、それ以外の言葉について、子どもを意識的に傷つけようと思って言う人はいないでしょう。ですが、親も人間。カッとなって口走ってしまったり、リスクの大きさを自覚せず言ってしまったり……なんてことは、誰にでもあると思います。

イラっときたら、まずは深呼吸。一呼吸を置くと、冷静さ・余裕を取り戻すことができます。ご参考にしてみてくださいね。

(ライター 大宮つる)

 

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