18日、日本新華僑報網はこのほど、「日本の盗撮事件は何を映し出すのか」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2016年7月18日、日本新華僑報網はこのほど、「日本の盗撮事件は何を映し出すのか」と題する記事を掲載した。

「生まれ変わったら道になりたい」とは、昨年、兵庫県神戸市の路上の側溝に入って女性のスカート内を盗撮しようとした男が発した言葉だ。日本メディアによると、近年、東京で盗撮による逮捕者数が年平均20数%のペースで増え続けているそうだ。

記事は、日本の盗撮事件の特徴として、「犯人の年齢や職業、犯行現場がさまざまであること」を挙げる。日本IBMの元社長、大阪地裁の裁判官、愛知県警の巡査、藤沢市職員、中学校の学年主任、大学の準教授などによる盗撮事件が発覚したが、「これは氷山の一角だ」と指摘。マレーシアのショッピングモールで日本人が逮捕されるなど、場所も多岐にわたるとしている。

日本で盗撮が氾濫していることについて、記事は三つの原因を挙げている。一つ目は文化。「日本社会は伝統的に女性の地位が低いと言われている」ことが原因だという。二つ目は技術。デジカメや携帯電話の普及で、盗撮が容易になった点を指摘する。三つ目は罰則。日本で盗撮を罰する規定は主に「迷惑防止条例」と「軽犯罪法」の二つで、前者は1年以下の懲役または100万円以下の罰金(東京都)、後者は30日未満の拘留又は1万円未満の科料となるが、それほど重くはないため、犯罪が抑止されないと記事は指摘している。(翻訳・編集/北田)