まるごとにっぽんが運営する浅草の商業施設「まるごとにっぽん」では、各市町村が独自にレシピを開発したご当地カレーの味や独創性を競うイベント「まるごとにっぽん ふるさとカレーグランプリ」を開催する。これは3階「Event space おすすめふるさと」に出展している11市町村が参加。それぞれの名物や特産品のPRを目的としたもので、予選を8月1日〜3日、決勝は6日、7日という計5日間で行なわれる。

期間中は各市町村自ら現地から持ち寄った、野菜や海鮮などを豪華にアレンジした、日常ではなかなか口にできないオリジナルご当地カレーを食べることができる。また、レシピ考案に関わった地元の生産者の人々や、メニューで使用している野菜の収穫風景などをまとめた映像も公開し、地元の魅力を訴求していく。

同イベントは、事前に各ブロックに分けたトーナメント制で行なわれ、ワンプレートで4市町村の特色あふれるカレーを楽しめるカレーセットを食べてもらい、お気に入りのカレーに投票。最も投票数の多いご当地カレーをグランプリとして表彰し、館内3階の「Café M/N」で期間限定メニューとして販売される。

<大分県豊後大野市>野菜ソムリエ考案!緑色のルーが特徴の『まるごとピーマンカレー』

大分県豊後大野市のピーマン生産量は、市町村単位では日本で2位、西日本1位を誇る。市内で活躍している「ぶんごおおの野菜ソムリエクラブ」のメンバーが、ピーマンをペーストにした緑色のルーが特徴のレシピを考案。トッピングには、豊後大野市特産のしいたけや、ピーマンを盛りつけた。ルーには、うまみとコクのある「豊のしゃも」を使用し、苦味の少ない種類のピーマンを使うことで、ピーマン嫌いの子どもでも食べやすい1皿となった。

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<山形県村山市>蕎麦の実が香る『あなたのそばに、そばカレー』

山形県村山市の特産品であるそば、その実を具材としてふんだんに使用。しょうゆベースのカレーに、茹でたそばの実と、合鴨の肉とぶつ切りのねぎを加えている。山形県でよく食べられている芋煮では、最後にカレールーを入れて、しめにすることも多く、地元らしさも演出している。和風の香ばしい香りが特徴のカレー。

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<栃木県足利市>ぶどうの絞りかすを食べて育った牛“マール牛”の『足利マール牛カレー』

ココファームワイナリーから出るぶどうの搾りかす“マール”を食べて育った“マール牛”を贅沢に使った「足利マール牛カレー」。足利市は、“麦の里”と言われるほど、大麦の生産量が多いことでも有名で、地元で採れる中力粉を使い食物繊維が豊富な、とろりとしたルーに仕上げられている。また、野菜ブランド「足利美人」のアスパラガスと、福神漬けではなく足利産の生姜をトッピング。肉の旨みが一層際立つ、贅沢なカレーだ。

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<茨城県筑西市>うまさ爆発!『爆筑カレー/BAKUCHIKU』

茨城県筑西市を「ちくせい」と正しく呼んでもらうため、爆竹から連想して、爆弾のような形の「爆筑カレー」を考案。筑西市産のブランド豚「キングポーク」と人参など筑西産の野菜をキーマカレーにして、ライスコロッケのように球体に閉じ込めた。ソースには筑西産トマトで作った100%ジュースを使用。見た目も、おいしさもインパクト大の一品。

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<福岡県柳川市>美味さの秘密は黄金リング『柳川黄金博多和牛カレー』

「博多和牛」は、登録された農家が福岡県産の稲わらを主食に育てた黒毛和牛。市内のお肉屋さん「清柳食産」が厳選したスネ肉や肩肉、スジ肉、ランプなど様々な部位を使用して作ったお肉屋さん特製カレーをご賞味あれ。地元のまかない飯グランプリでも優勝経験があり、博多和牛の旨みのある良質の脂が黄金に輝くことからネーミングされた。

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<豊穣の国・はりま>『家島えびカレー』

兵庫県姫路市・播磨圏域からは、瀬戸内海に浮かぶ家島にある「県立家島高校」の学生が地元の漁協の人たちと一緒に考案した、カレー甲子園で3位に入賞した地元のエビを「豊穣の国・はりま」の野菜を使ってバージョンアップしたカレーが登場する。豊穣の国・はりまの大地が育んだ野菜と瀬戸内海の海の幸をふんだんに使ったシーフードカレーをぜひお試しあれ。

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関連情報

http://marugotonippon.com/

文/編集部