15日、台湾は、主に東南アジアからの観光客に対し、8月1日から条件付きで査証(ビザ)免除を試験的に実施する。中国本土客の減少による観光収入を補うのが目的だ。資料写真。

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2016年7月15日、台湾の行政院は、タイとブルネイの観光客に対し、8月1日から査証(ビザ)免除を試験的に実施すると決定した。滞在期間は30日間以内が条件となる。中国本土客の減少による観光収入を補うのが目的だ。中評社が伝えた。

また9月1日からは、インドネシア、ベトナム、フィリピン、インド、ミャンマー、カンボジア、ラオスの観光客も、過去10年以内に米国、カナダ、英国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、EU加盟国、シェンゲン協定加盟国、韓国の査証を所持していたことを条件に、インターネット上で登録することでビザ免除となる。

台湾交通部観光局によると、人口約6700万人のタイから今年1〜5月までに台湾を訪れた観光客は87.55%増加している。タイからの短期滞在者に査証(ビザ)免除を実施している日本は昨年、タイからの訪問客が205.7%増えており、こうした点も念頭にあるようだ。(翻訳・編集/柳川)