自己嫌悪に陥る前に…90秒間で「妬み」の感情と上手に付き合う方法

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ママ友から夫や子どもの自慢話を聞いたり、知り合いのSNSでリア充ぶりを垣間見たり……そんなときに、人の幸せな様子を素直に喜べず。なんだかモヤモヤと、妬みの気持ちが湧いてしまった経験はありませんか?

「この程度で妬むなんてみっともない」などと思ってはみるものの、思いが止まらず、ますます嫉妬がふくらんでしまうこともあるのではないでしょうか。

ましてや、そんなときに「不幸になっちゃえばいいのに」なんて思ってしまったら、今度は自己嫌悪に陥ってしまうかもしれませんよね。こうなると後味が悪いものです。

こんな風に嫉妬の感情がふくらんでしまって、いつまでも人を妬み続けることは、実は、妬んでいる自分の身体や心に、さまざまな悪影響を及ぼすのだそうです。

今回は、感情美人デザイナー柊りおんさんの著書『「嫉妬する女はブスになる」問題』を参考に、人を妬むことで自分に及ぶ悪影響と、嫉妬の気持ちへの対処法についてお伝えします。

 

■1:嫉妬するのは仕方ないけど

柊さんによれば、嫉妬とは“人間ならば必ずある感情”なので、“嫉妬を感じる”ことそれ自体は、構わないことなのだそうです。

ただし、いつまでもモヤモヤしたままでいるなど、嫉妬が長引いてしまうのはよくないことであるとのこと。

つまり、“つい嫉妬を感じる”のはOKだけれど、“ずっと根に持つ”のはまずいのです。では、ずっと根に持つのは、どうしてよくないのでしょうか。

 

■2:嫉妬することで起きる悪影響とは

誰かに「復讐してやろう」という強い怒りを感じたときには、人の体内では、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールといったストレスホルモンが分泌されます。

これらは、人体に必要なものではあるものの、出っぱなしでいると、循環器系にダメージを与え、免疫力が落ちるのだそうです。また、感情の抑制がきかなくなり、冷静な判断力も落ちてしまいます。

つまり、嫉妬の怒りが起きたとき、その怒りの気持ちは他人に対して向いているものですが、実は、それが自分の身体や心に害を及ぼしてしまうのです。

なので嫉妬の怒りが続けば、やがてそれが健康を蝕んだり、対人関係も悪くしたりしてしまう可能性もあり、注意が必要です。

さらに、免疫力が落ちると、吹き出物が出たり肌ツヤが悪くなったりと、見た目にまで影響が出てきてしまいます。いつまでも嫉妬し続けることは、美容にもよくないのです。

 

■3:嫉妬してもOKなのは何秒?

とはいえ、嫉妬は人間ならば必ずある感情。そして“つい嫉妬を感じる”のはOKと説明しました。ではその“つい嫉妬”を感じても構わない時間は、どのくらいなのでしょうか?

これには諸説あるようですが、柊さんによれば、“90秒”だそうです。この90秒というのは「脳から放出された怒りなどに関する物質が体内に満ちて、血流からその物質の痕跡が消えるまでにかかる時間」だそうです。

では、その“90秒をどうすればいいのか”ということですが、その間は、「嫉妬の気持ちにフタをせず、その感情を素直に味わってみるのがいい」そうです。そして“その気持ちをこれ以上ないほど必死に感じようとする”のがコツだとのこと。

すると、不思議なことに“怒りや嫉妬が自分から切り離されていく”のを感じられるということです。

この90秒で、上手に嫉妬の気持ちを小さくしていくことができれば、身体や心へのダメージは最小限に防げるのではないでしょうか。嫉妬の気持ちがふくらむ前に、早めに対処してしまいましょう。

 

いかがでしたか? 90秒間、嫉妬の感情を味わうというのは、短時間であっても自分を客観的に見つめる作業ですから、慣れないうちは少し難しいかもしれません。でも、自分の身体や心にダメージを与えるリスクを減らせるのであれば、やってみる価値があるのではないでしょうか。

自分の妬みの感情が気になっている方は、ぜひ試してみてくださいね。

(ライター 川口沙織)

 

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【参考】

柊りおん(2016)『「嫉妬する女はブスになる」問題』(サンマーク出版)

 

【画像】

※ Antonio Guillem / Shuitterstock