日本で生まれた絵文字は今や「emoji」として世界に広まったが、中国メディアの国捜科技はこのほど、「World Emoji Day」に合わせてツイッター社が発表した「世界各国で最もよく使われている絵文字」に関する調査結果を紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本で生まれた絵文字は今や「emoji」として世界に広まったが、中国メディアの国捜科技はこのほど、「World Emoji Day」に合わせてツイッター社が発表した「世界各国で最もよく使われている絵文字」に関する調査結果を紹介した。

 記事は調査結果に基づき、米国人と英国人が最も使うのは「疲労困憊」の表情だと紹介。さらに楽観的なトルコ人は「笑顔」、ロマンチックなフランス人とイタリア人は「ハート」、そしてドイツ人が「親指マーク」だと紹介する一方、真面目な民族性を考えるとドイツ人が「親指マーク」を使うのは意外なことであると論じた。
 
 また日本人は「震えるハート」を最も使用すると記事は紹介。しかし日本人が「愛を示す際に用いられるハート」を使うことには「驚かされる」と主張した。

 日本人が「ハート」を最も使うことに「驚かされる」と記事が説明するのは、日本人の草食化や晩婚化、未婚率の上昇とも関係しているのだろう。そのような日本人が、「ロマンチック」なフランス人とイタリア人が最も使うのと同じ絵文字を使うという調査結果に記事は驚いたようだ。

 絵文字は自分の気持ちを伝えるうえで極めて便利な記号だ。また、絵文字の使用頻度はその国民性をある程度反映するとも言えるだろう。だが、日本では「ハート」は必ずしも「愛」を示す記号としては使用されておらず、ハートの絵文字が持つ意味合いはフランスやイタリアとは異なる可能性は大きい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)