ほうれい線に効く!1分でできる朝昼晩の「舌回し体操」

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老け顔に見せてしまう原因となる“ほうれい線”。このほうれい線は、いつまでも若くいたい女性の敵ですよね。このほうれい線をなくすために色々な道具を使ったり、顔運動をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

実は特別な道具を使わなくても、ほうれい線を薄くしたりなくすことを目指せるんです。それは1日3分の“舌体操”。ほうれい線だけでなく、口周りのたるみや二重あごもスッキリします!

今回は、その舌体操をエステティシャンの筆者がわかりやすくお教えいたします。

■ゆっくり動かすことがポイント

顔のたるみの原因は、筋肉の衰えにあります。しかし、顔の筋肉エクササイズを行ってもなかなか効果が出にくいと思いませんか? 筋肉には速筋と遅筋という2種類があり、顔の筋肉である表情筋は90%が遅筋といわれています。遅筋とは、ゆっくりと動く細く薄い筋肉のことで、この筋肉は筋肉同士が繋がっていて一つずつ鍛えるのは難しいのです。

大きく筋肉を動かすエクササイズは表情筋にはあまり効果がなく、大きな筋肉をがむしゃらに動かしてしまうと、逆にしわやたるみが増えます。また、マッサージのやりすぎは、細くて薄い筋肉を伸びきったゴムのようにする可能性があります。

舌を動かすようなエクササイズは、口周りの全体の筋肉をゆっくり動かすトレーニングなので効果がでやすいというわけです。

■一回1分!朝昼晩の舌回し体操のやり方

やり方はとっても簡単、どこでもできます。最初は朝、昼、晩と3回行ってください。

(1)口を閉じたまま、舌を歯に沿わせながら一回20〜30周ほど右回りさせる

(2)次に同じく一回20〜30周ほど左回りをさせる

人によっては数回で頭が痛いと感じることがありますが、これは“筋肉が使われている証拠”です。無理をせず続けていくことで、少しずつ回数が増やせるようになります。

また唾液分泌の促進にもなり、口臭予防や虫歯予防にもなります。歯磨きの後や寝る前などに行うことをオススメします。

■ほうれい線だけではない!二重あごにも小顔にも効果大

舌を回したあとに行うもうひとつのエクササイズです。血行促進効果があり、二重あごの改善や小顔効果が期待できます。

(1)舌回し体操を行う

(2)上を向き、10〜20回ほど舌を鼻の下につけるようにする

首のしわも薄くなってきたり、顔全体の血流もアップし老廃物も流れます。そして肌にはりが出たり、シミやしわにも効果があるといわれています。

いかがでしたか? とても簡単で、毎日行いやすいエクササイズですよね。個人差はありますが2〜3日で効果が見られ始め、2か月後には大きな変化が実感できる人もいます。ぜひ試してみてくださいね。

【筆者略歴】

山田みき ・・・ エステティシャン・美容師。自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。NHKにてエステ指導や雑誌掲載多数。エステ・ヘアメイク・着付け各種コンテスト優勝及び上位入賞の経験をもつ。

 【画像】

※ Ushico / PIXTA