仕事や家族サービスなどで、世の中のお父さんたちは疲れているもの。休日には日頃の疲れを癒すことができているのだろうか?健康機器メーカーのフジ医療器は、全国1974名のお父さんを対象に「 お父さんの疲労事情と解消法調査」を実施した。

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■20〜40代のお父さんの30%が「とても疲れている」

はじめに、「あなたは普段疲れを感じていますか?」と聞いたところ、全体では「とても疲れている」が18.4%、「疲れている」が30.7%、「やや疲れている」が39.7%となり、疲れを感じているお父さんは合わせて88.8%という結果となった。年代別での傾向をみると、20代、30代、40代の各年代においては「とても疲れている」が30%を超えている。60代、70代以上では「やや疲れている」が50%を超えており、年代によって疲れの程度が異なっていることがわかった。

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査

■前回調査より精神的疲労が8ポイント増加

次に、疲れを感じているお父さんに対して、その疲れが肉体的なものか精神的なものかを聞いたところ、「肉体的疲労」が29.0%、「精神的疲労」が22.9%、「肉体的・精神的の両方の疲労」が48.1%となった。前回(2015年5月)の調査と比べると、精神的疲労を抱える人の割合が8.1ポイント増加。社会背景として、2015年12月より改正労働安全衛生法の施行で従業員が50名以上の企業を対象に「ストレスチェック制度」が義務化されてメンタルヘルスケアが注目されたことにより、個人レベルでもストレスへの意識が高まっていることが挙げられるかもしれない。

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査

年代別の傾向をみると、60代を境にして肉体的疲労の割合が大きく増えていることがわかる。

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査

■肉体的疲労の原因と精神的疲労の原因の1位は、ともに「仕事」

肉体的疲労の主な原因を質問したところ、2人に1人が「仕事」(51.2%)と回答し、2位は「加齢」(32.4%)となった。精神的疲労の主な原因についても、半数が「仕事」(50.8%)で、2位には「人間関係」(26.0%)がランクインしている。疲労の原因については、家庭内に関連する「家事」「育児」「介護」の項目はいずれも3%以下となっており、ほとんどが「仕事」によるものだということがわかった。母親対象の調査結果では、「仕事」とともに「家事」や「育児」の回答が目立っていたが、生活パターンや役割が父親と母親とでは違うため、今回のような調査結果になったのではないかと考えられる。

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査

■最も疲れを感じているのは67.0%で「首や肩のコリ」で、6年連続トップ

「どの部分にどのような疲れを感じていますか?(複数回答可)」の質問に対しては、1位「首や肩のコリ」(67.0%)、2位「目の疲れ」(54.5%)、3位「腰痛」(54.4%)となった。「首や肩のコリ」は第1回目(2011年)から今回まですべての調査で回答数が最も多い。首や肩は疲れを感じやすい部位であり、解消を必要としている人が多くいることがわかる。

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査

仕事のタイプ別でみると、デスクワークの人は首や肩のコリ(71.1%)と「目の疲れ」(63.8%)が上位に入り、立ち仕事や外回り、車・バイク等の運転といった体を動かすことが多い仕事では、「首や肩のコリ」の次に「腰痛」がランクインした。
【仕事別の傾向(デスクワーク n=876、立ち仕事 n=306、外回り n=175、車
・バイク等の運転 n=75)】

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査
■普段の疲労解消法は、「睡眠」と「お酒を飲む」が約40%

「あなたの疲労解消法はなんですか?(複数回答可)」の質問に対して、1位「睡眠」(44.4%)、2位「お酒を飲む」(38.6%)、3位「入浴」(36.8%)となった。母親対象の調査では1位「睡眠」、2位「好きなものを食べる」、3位「入浴」という結果であったので、2位にランクインした「お酒を飲む」は父親特有の結果となる。

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査

年代別にみると、20代と30代では「お酒を飲む」が上位に入っていない。好きなものを食べたり、家族との時間を楽しみにしているようだ。70代以上になると、それまでの年代にはなかった「運動ストレッチなど体を動かす」が1位に踊り出る。

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査

■「父の日」に欲しい疲労解消グッズ 1位は「マッサージチェア」で51.9%

「父の日にどんな疲労解消グッズを欲しいと思いますか?(複数回答可)」の質問に対して、1位「マッサージチェア」(51.9%)、2位「安眠グッズ」(23.5%)、3位「フットマッサージャー」(20.6%)という結果になった。「マッサージチェア」は2位以下に大差をつけて、圧倒的な人気を集めている。

<父の日企画>第6回 お父さんの疲労事情と解消法調査

■「シートマッサージャー」は欲しいマッサージ関連アイテム3位に初登場

「マッサージチェア」をはじめ、マッサージに特化したアイテムに着目すると、手軽にマッサージができることで昨今人気がある「フットマッサージャー」が2位に、「シートマッサージャー」が3位にランクインした。今回は、“プレゼントとしてもらえるのであれば・・・”を想定したアンケートであるので、全身を贅沢にもみほぐせるマッサージチェアが欲しいという願望を持っている人が多数いることがわかったが、その一方で、持ち運びしやすく比較的手頃な価格で購入できる小型のマッサージ器も注目を集めているようだ。

1位:マッサージチェア 51.9%
2位:フットマッサージャー 20.6%
3位:シートマッサージャー 13.8%
4位:マッサージクッション 11.8%
5位:その他小型マッサージ商品 10.6%

<マッサージチェアを選んだ回答者のコメント>
・とても疲れているときにはマッサージチェアでリラックスしてみたいから
・コリが酷いもので
・椅子式のマッサージチェアだと身体が楽です

<フットマッサージャーを選んだ回答者のコメント>
・休みの日に子どもを抱っこして歩き回り、足が棒のようになるから
・筋肉をほぐすことで、気持ちもほぐされる
・足が一番疲れるから

<シートマッサージャーを選んだ回答者のコメント>
・あまりかさばらないで効果がありそうなので
・普段パソコンを5〜6時間利用するので、目や首肩腰が凝るから
・子どもに踏んでもらったりしているがイマイチなので。マッサージ器で疲れ
を軽減出来ると嬉しい

健康のことを考えても、疲れは持ち越したくないもの。無理をしないのが一番だが、そうも言ってはいられないのが現実だろう。しかし、疲れを持ち越すとパフォーマンスに悪い影響を及ぼす。どんなに忙しくても、疲れはマメに解消するように心がけたいものである。

【調査概要】
調査期間:2016年5月11日(水)〜2016年5月20日(金)
調査対象者:子どもをもつ男性(20代〜70代以上)
有効回答者数:1974名
調査エリア:全国
調査方法:フジ医療器メルマガ会員にWeb上でのアンケートを実施

文/編集部