13日、韓国で大きな社会問題となっている隠し撮り事件が、都心部の地下鉄車内や駅構内で最も頻繁に起こっていることが判明した。写真は韓国の鉄道駅。

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2016年7月13日、韓国・聯合ニューステレビによると、韓国で大きな社会問題となっている隠し撮り事件が、都心部の地下鉄車内や駅構内で最も頻繁に起こっていることが判明した。

韓国女性弁護士会が過去5年間にソウル地域の裁判所が取り扱った200件余りの隠し撮り事件について分析したところ、半数近い47%の事件が地下鉄で発生していた。「家・宿泊施設」の13%、「路上」の10%と比べ圧倒的だ。隠し撮りに遭う被害者は20代が全体の30%を占め、知人を対象にした犯行も19%に上った。

問題は、加害者の半数以上が常習犯とみられることだ。起訴された加害者のうち56%が同様の犯行を2回以上行っていた。これには、1審で68%、2審で48%に罰金刑が科されるなど、処罰の軽さの問題を指摘する声も多い。女性弁護士会に所属する弁護士の一人は、犯行の深刻さを悟らせるだけの厳しい処罰とともに、適切な再教育の必要性を指摘している。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「スーパーやデパートのエスカレーターも油断できない。ネットには1日に何件も隠し撮り画像がアップされてるからね」
「飲酒運転もそうだけど、隠し撮りも常習犯は処罰を厳しくすべきだと思う」
「これも一種の心の病気。病院に隔離しない限り事件はなくならない」

「出歩く時に服をちゃんと着ていても、トイレにカメラが設置されてる場合もあるからなあ」
「他人の下着を見て何が楽しい?下着売り場のマネキンでも思う存分見ればいいじゃないか」
「こういう人たちのせいで、地下鉄ではスマホもろくに使えない」

「男の人は釜山地下鉄の女性専用車両を逆差別で不愉快だとか騒いでたけど、こういう理由があったんだね」
「シャッター音を消すアプリをまずなくすべきだ」
「あまりいやらしいものを見過ぎると体に良くないよ」(翻訳・編集/吉金)