17日、環球網は記事「元駐日大使:偶発的武力衝突、米中よりも日中のほうがリスキーだ」を掲載した。米中とは異なり、日中には衝突回避のメカニズムが存在しない。また日本民族はもともと冒険主義の傾向が強いと警戒している。写真は蔡健元駐日中国大使。

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2016年7月17日、環球網は記事「元駐日大使:偶発的武力衝突、米中よりも日中のほうがリスキーだ」を掲載した。

16日、北京市の清華大学で第5回世界平和フォーラムが開催された。日中研究者が参加したパネルには、元国連副事務局長、元駐日中国大使の陳健(チェン・ジエン)氏が出席し、日中の偶発的武力衝突のリスクは米中以上に大きいと警告した。

米国と中国は新型大国関係の共通認識を持ち、衝突を避けるための対話メカニズムを兼ね備えている。また旧ソ連との冷戦の経験がある米国は決定的な衝突を避けるための経験を持っている。しかし日本にはそのどちらもない。また第2次世界大戦が証明しているように、日本民族には客観的条件を理解しないで実力行使を選択する“冒険主義”の傾向があるとも指摘し、米国もこの点をよく理解するべきだと訴えた。(翻訳・編集/増田聡太郎)