魔法の抱っこ!?

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赤ちゃんは泣くことが仕事です。暑い、寒い、眠い、寂しい…さまざまな気持ちをすべて泣くという表現方法で伝えます。赤ちゃんが泣くとお母さんは泣く原因を探し出し、それを解消することで泣きやませようとします。例えばおむつを替えたり、衣服の着脱によって体温調節をしたり、抱っこをして眠らせてあげたりします。しかし、何をしてもどんなに頑張っても泣きやまないときがあります。そんなときのとっておきの裏技を紹介したいと思います。

■ 胎内音を表現する

お腹の中の赤ちゃんは、音に包まれています。お母さんの心臓の音、血液が流れる音などたくさんの音の中で成長しています。このお腹の中の赤ちゃんが聞く音を「胎内音」といいます。この胎内音を聞かせることで、赤ちゃんが泣きやむことがあります。お腹の中にいる間にずっと聞いていた音と同じような音を聴かせることで、安心することができるからです。胎内音を聴かせるには、どうしたらいいのでしょうか?1つ目は、ベビーグッズを利用しましょう。ベビーグッズの中には、胎内音が流れるぬいぐるみやCDなどもあります。テレビの砂嵐のザ-っという音も胎内音に似ているといわれています。買い物袋をガザガザと鳴らしたりするのも簡単にできる方法の1つです。1番簡単に再現できるのが、口で言うことです。その場合は「シー」や「シュー」といった感じの音を出してみましょう。泣いている赤ちゃんを抱き上げて「シー」と言ってみてください。赤ちゃんが泣きやんでくれるかもしれません。

■ 魔法の抱っこ

アメリカの小児科医が紹介している赤ちゃんが泣きやむ魔法の抱っこ法があります。まず、赤ちゃんの両手をたたみましょう。このとき、赤ちゃんは空中でうつぶせになっているような状態です。赤ちゃんの体の前で、両手が交差するような感じで手をたたんでいきます。赤ちゃんのたたんだ両手を片手で支え、さらに赤ちゃんの顎も一緒に支えます。このとき、大人の指が赤ちゃんの首に入ってしまうと呼吸ができなくなる危険がありますので、注意しましょう。あくまでも支えるのは首ではなく顎です。そして、もう片方の手でお尻をつかみます。そして、体全体の角度を45度にします。もちろんお尻より頭が高い位置にあるようにしてください。そして、ゆらゆらと揺らしてあげましょう。優しくゆっくりと、上下左右どの向きでも構いません。上手にできると赤ちゃんはぴたりと泣きやみます。

■ びっくりさせる

何か原因があって泣き始めた赤ちゃんも、泣いているうちに自分でも何で泣いているのかわからなくなることもあります。そして、結果、何をしても泣きやまない状況に陥ってしまうことがあります。そんなときは気分転換を含めて、すこしびっくりさせてあげることも泣きやませる1つの方法です。顔にふっと息を吹きかけてみましょう。赤ちゃんは目を開いてびっくりするはずです。その後ニコっと笑ってくれたら大成功です。ほかにも、赤ちゃんが大好きな水を少しかけてみるのもいいでしょう。赤ちゃんはびっくりしますが、嬉しい気持ちも出てきて、涙が引っ込んでくれます。掃除機を鳴らしてみたり、ドライヤーの音を出してみるのもいいでしょう。ただし注意したいのは、耳元で大きな声や音を出さないようにすることです。赤ちゃんの耳にも良くありませんし、耳元で大きな声や音を出されたら余計に泣きだす可能性が高いです。あくまでも気分転換ということで試してみてください。

■ おわりに

何をしても泣きやまない赤ちゃんに、疲れてしまってイライラしてしまうこともあります。紹介した方法を試してみて、赤ちゃんが泣きやむ方法が1つでもあれば、心が楽になります。ぜひ、試してみてください。

(著:nanapiユーザー・いかくん 編集:nanapi編集部)