16日、中国メディアの環球網は、スッポンが絶滅危惧種のリスト入りしたのは、中国による暴食のせいだと日本メディアが報道したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はスッポン。

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2016年7月16日、中国メディアの環球網は、スッポンが絶滅危惧種のリスト入りしたのは、中国による暴食のせいだと日本メディアが報道したと伝えた。

国際自然保護連合(IUCN)は、絶滅の恐れがある野生生物を指定する「レッドリスト」に新たにスッポンを加えたと発表した。この理由について日本メディアは業界関係者の話として、スッポンは中国で漢方薬としても人気で天然物も食べられており、高級品ではあるが高所得者が増えたため消費も増えたと指摘。ベトナムにも天然のスッポンはいるものの、中国人が買い占めており、絶滅の危機にあるのは中国やベトナムのスッポンだとの見解を示したと伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「だったらクジラの絶滅危機は誰のせいなんだ?」
「クジラが絶滅の危機に面しているのだから、日本の捕鯨業を滅ぼすべきだ」

「日本はいったいどれだけのクジラとイルカを食べていることか」
「スッポンのことは気にかけるのに、なぜクジラやイルカのことは気にかけないの?」

「自分は捕鯨をして放射能を垂れ流しておきながら、よくもまあ人のことを言えたものだ」
「つまり日本人も食べたいけど高くて買えないから中国人は残酷だと言いたいのだな」

「いま中国人が食べているのはほとんど養殖だと思うぞ」
「我々が食べているのは養殖だ。クジラは養殖できるのか?」(翻訳・編集/山中)