一時は首位に立った木戸、しかし17番のボギーで優勝を逃した(撮影:福田文平)

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<サマンサタバサ レディース 最終日◇17日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,582ヤード ・パー72)>
 今年で5回目を迎えた「サマンサタバサ レディース」の最終日。その初代チャンピオン木戸愛は、一時は首位に立つも最後にスコアを落とし、トータル9アンダーの2位タイで戦いを終えた。
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 3打差の3位タイから出た木戸は、前半でスコアを3つ伸ばすと後半も12番でバーディを奪い首位に浮上。さらに15番でもスコアを1つ伸ばしたが、落とし穴は17番だった。2打目をグリーン左ラフに外すと、「悪くないアプローチができたけど」と3打目を寄せられず。さらに4mのパーパットを外しボギーとしてトップを全に明け渡すと、18番の5mのバーディパットもわずかに右。4年前の再現はならなかった。
 「ナイスプレーでしたけど、集中と緊張のバランスをうまくコントロールできなかった」と涙ながらに振り返った木戸。「“まだまだ”だと感じるのは17番のセカンドショット。ああいうプレーが減る様にもっと練習しないといけない」。プレッシャーのかかる場面でミスショットがでたこと悔いた。
 もちろん収穫もある。「今週は初日から“この試合で勝つのは自分だ”と強い気持ちで最後までプレーできた。これは良い経験になったと思います。(4年間遠ざかっている優勝に)また近づいたと思う。もっともっと手を伸ばしていきたい」。
 「全体的にレベルアップできていることは感じています。今日の経験と悔しさを忘れずに、また来週から頑張っていきたい」。自分を鼓舞するかのように、目を潤ませながらも強い言葉で語った。
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