保育士職場口コミサイトの『保育士のミカタ』は、保育園の2大運営主体である『「社会福祉法人」と「株式会社」のどちらの保育園が働きやすいのか?』という、保育士であれば誰しも持つ悩みに対して、実際に働いていた保育士が投稿した1万3000件の職場口コミ評価をもとに、運営主体ごとの「働きやすかった点」と「働きにくかった点」を分析・発表した。

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■運営主体別の働きやすさ・働きにくさの口コミ比較

社会福祉法人が運営する保育園は親族経営(家族経営)の保育園も多く、報酬カテゴリー(「賞与・評価」「給与・手当」)での評価が高い一方、労務管理カテゴリー(「休暇・残業」「育休・産休」)での評価が低い傾向がある。

図表1

一方、株式会社が運営する保育園はフラットな組織の保育園も多く、対人カテゴリー(「雰囲気・規模」「人間関係」)での評価が高い一方、報酬カテゴリー(「賞与・評価」「給与・手当」)での評価が低い傾向がある。

図表2

保育士が保育園で仕事をする際、職場に求めるものは保育士一人ひとりで異なる。雇用のミスマッチを起こさないためにも、転職を考えている保育士や、復職を考えている潜在保育士(保育士資格を持ちながら保育園で働いていない保育士)は、運営主体ごとの傾向をつかみ、自分が保育園に求めることと照らし合わせてみることが大切だといえる。

文/編集部