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 教師と教え子のロマンス……漫画や小説では使い古された設定だが、お隣・韓国では最近、そんなスキャンダルが相次いでいる。

 7月7日、昨年まで大邱(テグ)市の中学校に勤めていた女性教師(33)が、15歳の教え子A君と恋仲だったことが、あるメディアに報じられた。韓国は日本と同じく、法律上13歳以上の性行為は合意の上ならば処罰されない。しかし、“教師と教え子”の間柄となれば、また別の話。現在、警察は女性教師とA君の関係に強制性があったのかどうか、慎重に捜査を進めている。

 音楽担当だった女性教師はA君に好意を抱くと、校外で逢瀬を重ねるようになった。A君はメディアの取材に対し、「SNSを通じて、再三『愛している』『旦那様』といったメッセージが送られてきた。女性教師から服を買ってもらったり、ドライブに出かけては車内でキスを交わしたり、性行為もした」と告白している。一方の女性教師は「私にとって、Aくんは大切な人です」と強調しながらも、性行為については頑なに否定している。

 今年2月末、1年契約だった女性教師は学校を去ったが、2人の密会は当時からウワサになっていたという。

 また、この女性教師には、A君のほかに、別の生徒とも不適切な関係を結んだ疑いがある。警察の取り調べに対し、女性教師は「私のことを一方的に好きな生徒がいた。むしろ、私は性的暴行を受けた被害者だ」と疑惑を完全否定しただけでなく、相手生徒に罪をなすりつけている状態だ。学校側は女性教師の主張を疑問視しているため、さらなる調査が進められている。

 教師のスキャンダルはまだある。

 7月6日には、全羅北道(チョルラプクト)の男性教師(56)の、教え子の女子生徒(13)に対する醜悪なわいせつ行為が明らかになっている。なんと、男性教師は女子生徒を講堂の裏に呼び出すと、「私のことが好きなんだろ?」と迫り、抱きしめてブラジャーのホックに手を伸ばしたというのだ。さらに、この男性教師が手を付けていた女子生徒は、ほかに2人もいたというから驚きだ。
 
 この事件に関しては、3人の女子生徒の証言が一致していることから、男性教師を児童・青少年の性保護に関する法律違反で逮捕。裁判の結果、700万ウォン(約70万円)の罰金と、40時間の性暴行治療プログラムの受講を言い渡された。

 このような、教師にあるまじき行為の数々は、非難の的となっている。ネット民の間でも「未成熟な生徒を導く立場にある教師が、生徒を誘惑するとは……」「生徒とセックスしたければ、教師か警察官になれ」など、最近の生徒を取り巻く“性スキャンダル”を嘆き、揶揄する声が多く見られた。

 ネット民が言うように、韓国では6月末にも生徒の校内暴力やイジメに対応する専門の警察官が担当生徒と肉体関係を持ったことが明るみになり、大きな問題になっている。身の安全を守るためにも、早急な対策を打ち出してほしいところだ。