夏に沖縄県、宮崎県、鹿児島県、熊本県などで最盛期を迎え、そのまま食べるのはもちろん、プリン、ゼリー、ジュースにしても美味なマンゴーは、とても人気が高い夏のフルーツ。
そんなマンゴーには、甘くておいしいだけでなく、女性にとってうれしい美肌効果や美白が期待できる栄養素が豊富に含まれています。
さらに、健康面では様々な栄養素を摂取できるという効果も!
今がまさに旬!のフルーツを美味しく食べながら、体調を整えてみてはいかがでしょう。

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みずみずしくて、甘み際立つマンゴーは、今が旬!


マンゴーの美容効果

マンゴーには、β-カロテンをはじめ、ビタミンCなどの栄養素が含まれいます。
美容効果としてあげられるものは……
●シワ・タルミ・シミ
ポリフェノールや抗酸化作用の相乗効果が期待できるビタミンA、C、Eが摂取できることから、肌の老化予防や紫外線対策として親しまれているマンゴー。日焼けによってシミやくすみが気になる、これからの季節にはぴったりのフルーツですね。
●ニキビなどの肌トラブル
マンゴーに含まれるビタミンAには粘膜の再生効果があり、肌のトラブルケアにも強い味方になってくれます。さらに、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。


マンゴーの健康効果

マンゴーにはβ-カロテン、ビタミンCの他、カリウム、葉酸といった生活習慣病の予防にも効果が見込まれる成分が含まれています。
健康効果としてあげられるものは……
●血液サラサラ効果
カリウムにより血液がサラサラになり、動脈硬化や血栓予防が期待できます。
●むくみや夏バテ効果
夏バテは、気温差による自律神経失調のほか様々な要因がありますが、大量の汗をかくことでカリウムが失われる(低カリウム血症状態)ことや、暑さによる発汗で体が水分不足に陥ることも大きな要因とされます。
マンゴーは水分補給・カリウム補給に適した果物ですし、エネルギー転換の早いブドウ糖なども含まれているため、夏バテ予防に最適。
さらにカリウムは、体内でナトリウムとのバランスを保つ働きの他、余剰ナトリウムや水分の排泄を促す働きがあるため、むくみにも効果があるとされています。
●貧血予防
マンゴーに含まれる葉酸(ビタミンB9)は、別名「造血ビタミン」とも呼ばれていて、赤血球を作る効果があります。そのため、貧血気味の方や妊婦の方は、鉄分はもちろん、血を作るうえで必要な葉酸の摂取が推奨されています。
●免疫力アップ
ビタミンCとβ-カロテンが含まれているマンゴーは、免疫力の強化に役立ちます。

夏バテかな?と感じたら、マンゴージュースを!


美味しくて体にもいい、いろいろな食べ方

よく冷えたマンゴーをカットしてそのまま食べるのも美味しいですが、他のものと食べ合わせるのもおすすめ。
美味しいうえに、効率的に栄養的を摂取できる食べ方を楽しんでみては?
●マンゴーに塩をかけて
香りを嗅ぐとリラックス効果が得られるといわるマンゴー。
香り成分はマンゴーの細胞内に含まれていて、塩をかけることで吸収しやすくなります。
こうした効果から、夕食後、食べる直前に少量の塩をかけて安眠効果を得るのもよいでしょう。
快眠で夏の疲れを取ることはとても大事ですから。
●冷凍マンゴーを使って
作り方がカンタンな、マンゴーシェイクも美味しい食べ方です。
冷凍マンゴー、牛乳、少量のレモン汁、氷をミキサーにかければ、あっという間に美味しいシェイクに。
冷凍すると、生のまま食べるよりもビタミンや抗酸化物質の含有量が高いと言われているので、多めに購入した時は少し冷凍しておくとよいですね。
●ドライマンゴーを使って
プレーンヨーグルトに、小さくちぎったドライマンゴー(数枚)を一晩漬けておきましょう(要冷蔵)。
ドライマンゴーの栄養価は生のマンゴーとほとんど変わりませんし、水分が減っている分、100グラムあたりの栄養はドライマンゴーのほうが濃縮されていますし、乳酸菌やビタミンBといったヨーグルト成分も同時に摂取可能。
朝には水分を吸って膨らんだマンゴーと、甘味が増した絶品のヨーグルトに!

ドライマンゴーは甘いので、入れすぎに注意!


マンゴーを食べる際の注意点

「マンゴール」という接触性皮膚炎の原因物質が含まれていることから、唇の周りが赤くなる・かゆみを感じなどのアレルギー症状が出る場合があります。この症状は、食べた直後ではなく数日後に発症する場合もあります。
夏になると恋しくなるフルーツですが、アレルギーを起こしやすい果物でもある、ということもしっかり覚えておいてくださいね。