スベスベではない「自由」も

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「女性には体毛をそらない自由がある」──。いかにも「自由の国」フランスらしく、女性たちが脇や脚の毛をそっていない写真をツイッターに次々と投稿するハッシュタグが話題になっている。

2016年7月、AFP通信など海外メディアが報じた。美容の面で体毛を処理する女性が多いなか、体毛を残すことに根強く残るマイナス・イメージに戦いを挑む試みだ。

「体毛を残していたら、学校で笑われた」

このハッシュタグは、「#LesPrincessesOntDesPoils」(和訳名:お嬢様には毛がおあり)。7月中旬現在、2万5000件を超えるツイートがあり、フランスのトレンドランキングで1位に立っているという。ハッシュタグを作成したのは、16歳のアデル・ラボさん。AFPの取材に対し、「体毛を残していたら、学校で笑われたり、いじめを受けたりしました。女性の体毛に関して、とても大きな社会的な圧力があります。すべての女性がかみそりやワックスを避けるべきだとは思いませんが、自分の体毛をどうするか、自由に選ぶことが認められるべきです」と語っている。

彼女の取り組みは多くの人から称賛を集める半面、非難の的にもなっており、体毛を残した写真や、それを投稿した人を「気持ち悪い」「急進的なフェミニスト」と批判する声が少なくない。一方、応援のために男性が自分の毛深い胸や足の写真を載せたり、ペットの写真を投稿したりするケースもある。

「カッコいい」「急進的フェミニスト」「愛好家にはご褒美」

日本からも次のような投稿が相次いでいる。

「カッコいい。よいのでは」
「毛をそらない自由。とてもフランスらしいなあと思う」
「他はそってしまったので、私が唯一処理していない毛を(眉と髪の毛のアップの画像を投稿)」
「愛好家にはご褒美でしかない」
「私だって! ほら腕の毛はジョらない!」